どうも、音無です。
近年、副業を解禁する企業が増えたこともあり、本業とは別で働く人が増えてきています。
どのような副業をするのかは人によって異なるのですが、人気があるのは「在宅で働くことのできる副業」です。
在宅副業は、家に居る時間を活用して働くことができるので、最近はかなり注目を集めています。
そこで今回、在宅でできるおすすめな副業についてご紹介します。
将来的にも役立つ在宅副業をご紹介していますので、参考にしてみてください。
在宅でできるおすすめの副業6つ
早速、在宅でできるおすすめな副業を6つご紹介していきます。
アフィリエイト

アフィリエイトとは、ブログやサイトを運営して企業の商品やサービスを紹介し、読者が購入や申込みをしたら報酬の一部を得ることができる、成果報酬型の広告プログラムのことです。
例えば、あなたが英語に興味がある前提で、広告の仲介業者であるASPを通し英会話のサービスを提供する企業と提携。
そして、運営するブログやサイトを通して英会話のサービスや商品を紹介し、読者が購入すると報酬の一部が支払われます。
なお、アフィリエイトの魅力は参入ハードルが低く、24時間を通して稼ぐことができる点です。
パソコンとネット環境があれば、誰でもアフィリエイトに取り組めるので、在宅副業として始める人は少なくありません。
ただし、アフィリエイトは簡単に取り組める一方で、最初から収入を得ることはとても難しいです。
そのため、多くの人にアクセスしてもらえるように、工夫しながら取り組む必要があります。
なお、アフィリエイトの始め方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

FX(外国為替証拠金取引)

FXとは、「Foreign Exchange」の略で、「外国為替証拠金取引」のことを指します。
要約すると、異なる2つの通貨を交換することで利益を得る投資方法です。
「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/円」など、2国間の通貨を売買して利益を得ることができるように投資を行います。
例えば、米ドル/円の通貨で取引するとして、1ドルが100円のときに「買い」で注文。
そして、1ドルが110円まで上がった時に売ると、10円分の利益が発生します。
ただし、思惑と異なり1ドルが90円まで下がって売った場合は、10円分の損失を被ることになります。
これが、FXの仕組みなのですが、最近は低資金でも取引できることからFXを始める人は多いです。
私もFX取引は行っていますが、上手くいけば在宅で大きく稼ぐことのできる副業です。
ただし、FXは必ず稼げるわけではなく、投資したお金を失うリスクもあるので、確実に稼ぎたい場合はおすすめできません。
もちろん、上手くいけば大きく稼ぐこともできるのは事実ですが、リスクがあることを理解した上で取り組むことが重要です。
なお、FXについて詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

動画編集

動画編集は、事前に撮影された映像を視聴しやすくするために、不要な部分をカットしたりテロップを挿入する仕事です。
この他、音声・音楽・BGMなどを切ったり付け足したりもします。
依頼主が求める動画に沿って映像を完成させ、確認のもと納品すれば報酬が支払われる仕組みです。
一昔前は、動画編集の仕事はハードルが高かったのですが、近年ではツールが進化したこともあり、誰でも簡単に動画を編集できるようになりました。
そのため、在宅でする副業としてはおすすめできる部類に入ります。
実際に、副業で動画編集に取り組む人は多く、特にYouTubeに公開する動画編集の依頼を受けて収入を得ている人が多いです。
ただし、副業の場合は金銭を伴う契約をするため、動画編集をするのであればプロに教わってからの方が理想的です。
もちろん、独学でも可能ですが、初心者だと一通り覚えるのは時間がかかる上に、依頼主が求める条件を満たしにくい傾向があります。
そのため、動画編集スクール【クリエイターズジャパン】のような、初心者でも詳しく学べるオンライン講座を受けてから、取り組むことも検討してみてください。
プログラミング

最近は、プログラミングの副業も、人気を集めているのでおすすめできます。
その理由は、技術的な面によるグローバル化が進んだこともあり、現在のプログラミング需要はとても高いからです。
そのため、今後の働き方を考えプログラミングに取り組む人が増えており、中にはプログラミングで稼ぐ中学生もいるくらいです。
なお、プログラミングの案件は、主に在宅で受注し作業をする仕事で、企業が求める成果物を納品すると報酬を受け取ることができます。
プログラミングは、スキルを身につけると高収入が期待できますし、需要自体が高いので仕事に困ることはほぼありません。
プログラマーやエンジニアのような人材は常に不足しているので、仮に副業で始めても本業にできるほど必要とされています。
しかし、「WordPress、Python、JavaScript、PHP」などの、専門的な言語やカスタマイズする能力は必要となるため、プログラミングは学ばなければいけません。
また、「HTMLやCSS」のように、サイト制作に欠かせないマークアップ言語とよばれる基本スキルも必要です。
そこで、基礎からしっかり学びたい場合は、TechAcademy(テックアカデミー)のはじめてのプログラミングコースを受講して、Web制作の仕組みや基礎を勉強することがおすすめです。
オンラインを通して現役のエンジニアがサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすいです。
その次に、WordPressコースを受講して学ぶと、一通りの言語を使うことができるようになり、自信をもって案件を受注できるようになります。
Webデザイン

プログラミングと同様に、Webデザインも在宅でする副業として人気を集めているのでおすすめです。
スケジュールの調整がしやすく、自分自身のペースで進めることができるため、主婦(夫)の方からも注目されています。
なお、Webデザインのスキルがあれば、個人や企業が希望するサイトのデザインの作成・担当をすることも可能です。
例えば、Webサイトの作成依頼を受けた場合、「構成、レイアウト、色合い、装飾、文字の大きさ」など、クライアントの要望に応じて制作や改善をして報酬を受け取ることができます。
ただし、「HTML、CSS、 Illustrator、Photoshop」 などの、専門的な言語や使い方を学ばなければいけません。
このとき、独学の場合はAdobe系の書籍やソフトを購入して、コツコツ勉強する方法もありますが、途中で挫折する人は多いです。
そこで、質問しつつスムーズに勉強したい場合は、TechAcademy(テックアカデミー)のWebデザインコースを受講して、Webデザインを学ぶことがおすすめです。
スクールに通う必要もなく、自宅から現役のWebデザイン担当者がサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすい魅力があります。
Webライター

Webライターとは、サイト上の文章を書く仕事のことです。
例えば、企業のWebサイトに掲載する広告やコラム記事などに文章を書き、納品することで報酬を受け取ることのできる仕事です。
パソコンとネット環境があればどこでもできる仕事なので、在宅でする副業としては結構人気があります。
実際に、専業主婦(夫)の方がかなり取り組んでおり、Webライターの仕事をしたことをきっかけに、自分でブログを運営する人も増えています。
なお、誰でも参入しやすいメリットがある一方で、最初のうちは文字単価が安い案件が多く、初めから高収入は期待できません。
例えば、「1文字0.3円~」なんてこともあるので、初心者であればいきなり大きな収益は期待できないところです。
しかし、慣れてくると文字単価の高い案件も受けることができるので、収益アップは期待できます。
Webライターの仕事を受注する方法ですが、クラウドワークスのようなクラウドソーシングに登録して、探すことが一般的です。
プログラミングやWebデザインの仕事を受注する場合も、基本的に同じです。
在宅副業をおすすめする理由

前述では、在宅でできるおすすめの副業についてご紹介をしました。
なお、これからの時代は副業に取り組み視野を広げることをおすすめします。
その理由は、現代の日本において以下のような問題があるからです。
- 終身雇用制度はすでに崩壊している
- 労働者の収入は減る一方
- 老後の生活が安泰とは到底言えない
詳しくは、以下でご説明をしていきます。
終身雇用制度はすでに崩壊している
日本国内の働き方は、企業へ入社すると定年まで働くことのできる雇用制度が特徴でした。
つまり、終身雇用制度です。
一度入社すると、自ら退職をしない限りは安心して定年まで働くことができたわけです。
しかし、それは一昔前のことで、現在においては終身雇用制度はすでに崩壊しています。
バブルの崩壊以降、景気は後退するばかりで、安定的に一つの会社で働き続けることは困難な時代です。
現に、大手企業ですら早期退職者を募ったり、リストラを行い職を失う人などがメディアでも取り上げられています。
また、景気後退だけでなく、世界的なパンデミックが発生すると、高確率で多くの個人店や企業が倒産に追い込まれます。
つまり、現代において、必ずしも定年まで働くことができる保証はすでに失われていると言うことです。
そのため、今のうちに在宅でできる副業に取り組み、万が一の時に備えて収入源を確保しておくことをおすすめします。
労働者の収入は減る一方
日本における労働者の収入ですが、基本的に減る一方か据え置きです。
実際に、ほとんどの企業では下げる、もしくは同じ水準で推移していると言われています。
仮に、収入が減っても物価が安いのであれば多少マシですが、物価は高くなるばかりで消費税まで上がる始末。
さらに、食品価格はどんどん値上げされているので正直きついところです。
つまり、本業の収入だけでは生活を維持することが難しくなっています。
特に、家庭を持っているのであればなおさらです。
そのため、現在では副業を始める人も増えている状態で、今後のことを考えると、今からでも始めるべきだとも言えます。
老後の生活が安泰とは到底言えない
終身雇用は崩壊傾向にあり、労働収入も減る一方であるため、老後の生活が安泰とは到底言えない世の中です。
現に、過去には金融庁が「老後は2,000万円不足する」と公表しており、かなりの話題となっていました。
日本での平均寿命がどんどん延びているので、老後資金が足らなくなってきているわけです。
そのため、単に会社で働き続けるだけでは老後の生活費を貯めることが難しいと言えます。
例えば、結婚をして子どもができると、生活費に加えて教育費も必要となってきます。
また、マイホームや車の購入などを考えると、ほとんど人は老後の資金を貯めることが難しいのではないでしょうか。
つまり、老後の生活が窮地に陥ることを防ぐためにも、今から在宅でできる副業に取り組むことをおすすめするわけです。
在宅で副業をする際の注意点

在宅でできる副業をすることはおすすめできますが、いくつか注意点もあります。
具体的には以下の3つです。
- 税金には注意が必要
- 副業でも勉強は必須
- 副業していることを言いふらさない
税金には注意が必要
副業によって収入が発生すると、年間の収益次第で確定申告が必要となってきます。
例えば、副業による所得金額が年20万円を超える場合は、確定申告をしなければいけません。
確定申告を忘れると、「延滞税」が発生してしまうので、20万円以上の収益が発生した場合は注意です。
このとき、副業による収益が20万円以下の場合は確定申告は不要ですが、住民税だけは申請が必要です。
なお、住民税の申告については自治体ごとに異なるので、自治体に問い合わせやサイトを確認して情報を集めることが重要です。
副業でも勉強は必須
前述でご紹介した在宅副業ですが、どれをするにしても勉強は必要です。
全く無知の状態から始めるには、難しい仕事もあります。
このとき、独学でも頑張ることは可能ですが、それなりの時間はかかります。
なお、プログラミング関係は結構難しいので、早く学んで案件を受注したい場合は、オンラインスクールで学習することも検討してみてください。
ただし、アフィリエイトやFXは独学で勉強した方が無難です。
アフィリエイトやFXを学ぶことのできる、有料コンサルやスクールに投資しても、正直稼げる保証はどこにもありません。
なぜなら、動画編集、プログラミング、Webデザイン、Webライターのように、仕事を受注するタイプの稼ぎ方とは異なるからです。
そのため、アフィリエイトやFXに取り組むのであれば、最初は市販の入門書を購入したり、無料公開されているブログ記事などを読んで独学することをおすすめします。


副業していることを言いふらさない
在宅で副業をするときですが、勤め先で言いふらさないことをおすすめします。
会社の先輩や同僚に副業について話したとしても、変に噂が広がったりして後々面倒になる可能性も否定できません。
なお、会社に黙って副業をするのであれば、話題に出すだけでも余計に面倒なことになります。
そのため、少なくとも副業をしている事実を会社で話さない方が無難です。
在宅でできるおすすめな副業情報まとめ
今回は、在宅でできるおすすめな副業についてご紹介しました。
今は本業による安定した収入があったとしても、今後も同じ会社で働き続けることができるのかは不透明な時代です。
実際に、「まさかリストラされるとは…」「当日に倒産した事実を知らされた…」なんて人たちが増えているので。
そのため、今のうちに在宅で収入を得ることのできる、副業に取り組むことをおすすめします。
自ら稼ぐことのできるスキルを身につけることができれば、仮に収入減や退職せざるを得なくなっても、不安を最小限に抑えることができるはずです。
以上のことから、本記事を参考に、在宅でできる副業を始める検討をしてみてください。
それでは、今回はこれで以上です。