どうも、音無です。
日本では新しい年を迎えるにあたり、新年を祝う挨拶状として「年賀状」を交換する習慣があります。
年賀状は家族や友人、同僚などに送るだけでなく、ビジネスパートナーや取引先にも送ることが一般的です。
しかし、インターネットや携帯電話の普及により、現在では年賀状を贈る人も徐々に減っているとのこと。
何より、個人で年賀状の作成や印刷、送付するには手間や費用がかかります。
こうした中、近年ではオンラインで簡単に年賀状を作成・送付できるサービスが多数存在し、アフィリエイトを行うことでそのサービスを紹介することができます。
そこで今回、年賀状のアフィリエイトをする方法と案件を揃えるASPについてまとめました。
年賀状の分野に興味がある場合は、参考にしてみてください。
年賀状のアフィリエイトの基本情報
年賀状のアフィリエイトの需要
年賀状の需要についてですが、インターネットやスマートフォンを利用して新年の挨拶を済ます人が増えたこともあり、かなり低下している傾向にあります。
ただし、完全に需要自体がなくなったわけではなく、現在でも年賀状を送る人は少なくありません。
例えば、個人同士の付き合いで年賀状を送る人もいますが、ビジネス関係で年賀状を送る人が多いようです。
同じ会社に勤める上司や同僚に出す場合や、取引先や常連のお客様に新年の挨拶として年賀状を送るようです。
確かに、ビジネス関係では年賀状を活用して新年の挨拶をした方が、相手にも良い印象を与えることができます。
個人的に親しい人であれば、SNSを通して新年の挨拶をすれば良いかもしれませんが、流石にビジネス面においては避けたいところです。
こうしたこともあり、12月限定ではありますが、アフィリエイトにおいても年賀状のジャンルは一定の需要があります。
年賀状のアフィリエイトの成果報酬
年賀状のアフィリエイトの成果報酬についてですが、1件当たり約300円~1,000円が相場となっています。
また、購入金額の約5%~10%を成果報酬と掲載している案件もあるので、各プログラムを確認することが大切です。
例えば、あまりに報酬単価の低い案件を扱っても、正直なところ思うような収益は期待できません。
一方で、1件当たり1,000円近い報酬単価の案件を扱えば、大きな収益を期待することもできます。
1年に一度しか大きな収益チャンスが期待できないので、できるだけ報酬単価の高い案件でアフィリエイトに取り組むことが理想的です。
年賀状のアフィリエイトの成果条件と否認条件
年賀状のアフィリエイトの成果条件は、注文後に入金を確認できた時点で成果が確定となります。
つまり、年賀状の購入や注文が行われて入金されると報酬が支払われる仕組みです。
ただし、指定期日までに入金が確認できない場合はキャンセル扱いとなり、報酬が支払われません。
また、報酬は年賀状1枚あたりの計算ではなく、1人のユーザーから購入や注文が入った場合となります。
なので、報酬の発生条件を勘違いしないように注意してください。
なお、以下の条件に該当する場合は報酬獲得とならないので、取り組む案件の否認条件を確認しておくことも大切です。
否認条件 |
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キャンセル、返品、受取拒否 |
申込み不備 |
入金確認ができない場合 |
リスティング違反の場合 |
年賀状のアフィリエイトに取り組む方法
テンプレートが種類豊富にあることをアピール
一昔前であれば、年賀状は郵便局や市販で販売されているスタンプなどを活用して、ハガキを華やかにする人がたくさんいました。
あるいは、パソコンを使用して一から作成する人も多かったです。
しかし、現在はサービスを提供する企業が種類豊富にテンプレートを用意しているので、好みにあわせて手軽に決めることができます。
企業がテンプレートに沿って年賀状を作成してくれるので、こうしたことをアピールすると効果的です。
なお、近年では写真入り年賀状を送る人が増えているとのこと。
このとき、写真に気に入ったテンプレートをつけたいと考えている人へ向けて紹介しても、大きな収益を期待できるでしょう。
宛名印刷も依頼可能
年賀状を送るとき、当然ながら宛名を記載しなければいけません。
ただ、1枚1枚宛名を書くのはかなり手間だと感じる人はたくさんいます。
実のことろ、宛名の書き方にもマナーがあるので、いろいろ注意する箇所があるのです。
住所や名前を書く位置はもちろんのこと、字が汚かったりするとあまりよくはありません。
特に、名前を間違うと失礼でしかないので注意する必要もあります。
このとき、業者に頼むと宛名印刷してくれる旨を記事にして紹介すると、効果的に集客アップが見込めます。
依頼するだけで宛名の印刷をしてくれますし、自宅にプリンターがなくても依頼すれば解決です。
こうした魅力をアピールすることも、年賀状のアフィリエイトをする上で重要です。
12月に間に合うようにサイトを作る
年賀状のアフィリエイトですが、12月を過ぎるとほぼ収益の発生は見込めません。
年賀状の需要は12月が一番活発となるため、仮に11月や12月から取り組んでも正直遅いです。
新規開設するサイトは、記事がGoogleやYahoo!などの検索エンジンに登録されるまで時間がかかるので、需要の高い時期でもユーザーのアクセスがあまり見込めません。
もちろん、来年に期待してサイトを運営するのであれば問題ありませんが、そうでない場合はできるだけ早くに取り組むことがおすすめです。
なお、検索エンジンが新規に開設されたサイトを認識するまで早くて3カ月、平均的には6カ月から1年はかかります。
そのため、12月に間に合うよう、逆算して6カ月前までにはサイトを開設しておくと良いでしょう。
年賀状のアフィリエイトに取り組めるASPと広告案件
年賀状のアフィリエイト広告ですが、以下のような企業の案件から選び取り組むことができます。
広告案件 |
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GRAM PRINT |
Digipri(デジプリ) |
平安堂 |
年賀家族 |
Rakpo |
TOLOT Card |
ラスクル |
京都の四季 |
イメージングゲート・ポストカード |
おたより本舗 |
年賀状を扱う企業の多くは、写真や名刺などのサービスも提供しているため、意外と案件は豊富にありました。
なお、年賀状の案件は以下のASPで確認することができます。
- A8.net
- もしもアフィリエイト
- バリューコマース
- アクセストレード
このとき、全くASPに登録していないアフィリエイトの初心者である場合は、「A8.net」か「もしもアフィリエイト」は押さえておきたいところです。
詳しくは、以下の記事を参考にしてみてください。
年賀状のアフィリエイトに取り組む方法とASP情報まとめ
今回は、年賀状のアフィリエイトをする方法と案件を揃えるASPについて紹介しました。
年賀状の需要は低下傾向にあり、またアフィリエイトをするにも12月以外はほぼ稼げないので、ライバルはあまりいません。
ただし、最近はテンプレートや写真プリントのサービスを提供している企業も増えているので、魅力を感じて利用する人もいます。
また、ビジネスにおいて年賀状を送る人もいるため、今後も完全に需要がなくなることはないと思われます。
そのため、もし年賀状のアフィリエイトに興味がある場合は、自分へのお年玉用のサイトとして運営してみてはいかがでしょうか。
それでは、今回はこれで以上です。