どうも、音無です。
ご存じだとは思いますが、アフィリエイトは自分が紹介した商品やサービスが購入されたときに、その売上の一部を報酬として受け取ることのできるビジネスモデルです。
しかし、報酬額は取り組むジャンルの商品やサービスによって異なり、中には高単価のものもあります。
このとき、高単価の商品やサービスを紹介することで、仮に少ないアクセス数でも高額な報酬を得ることができるわけです。
とはいえ、初心者の方であれば、高単価のジャンルに取り組みたくても、詳しく知らないと悩まれているかもしれません。
そこで、アフィリエイトで高単価ジャンルを探す方法と稼ぎ方についてご紹介していきます。
より効率的に報酬を得るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
高単価ジャンルのアフィリエイトは競争が激しいと理解しておく
アフィリエイトで高単価ジャンルを探す際に、注意するべきことがあり、それは競争が激しいと言うことです。
高単価ジャンルは報酬額が高いため、多くのアフィリエイターや企業が参入して競争が激化しています。
例えば、高額商品の一つにクレジットカードがありますが、需要があるジャンルなので、多くのアフィリエイターが参入しています。
また、需要が高いために、クレジットカードの情報を掲載する企業サイトや、クレジットカード会社自体が自社でアフィリエイトを行っている場合もあり、さらに競争が激しくなっているのです。
なお、高単価ジャンルの商品やサービスの中には、通常の消費者が手が出しにくい高価格帯であることもあり、そのためアフィリエイトにおいては需要が少ないこともあります。
このため、需要の高いジャンルを選ぶことはもちろん、競合と張り合うためにも高品質なコンテンツや情報発信を行わなければいけません。
高単価ジャンルは競争が激しいため、労力や時間を必要とすることが多くなりますが、うまく取り組むことができれば高額報酬を得ることを期待できます。
以上のことを踏まえ、どの高単価ジャンルに参入するべきかをよく考えることが大切です。
アフィリエイトの高単価ジャンルの一覧
高単価ジャンル | 成果報酬の目安 |
---|---|
投資:不動産、株式、FX | 10,000円~50,000円 |
クレジットカード | 5,000円~10,000円 |
トレーニングジム、ダイエットジム | 10,000円~50,000円 |
脱毛 | 7,000円~37,000円 |
転職:医師、看護師、薬剤師、プログラマー | 10,000円~60,000円 |
退職代行 | 10,000円~15,000円 |
結婚相談所 | 5,000円~40,000円 |
マッチングアプリ | 900円~10,000円 |
インターネット接続 | 6,000円~30,000円 |
プログラミングスクール | 10,000円~35,000円 |
ウォーターサーバー | 3,000円~18,000円 |
英会話 | 1,000円~30,000円 |
上記ですが、需要が高くて多くのアフィリエイターや企業が参入している、アフィリエイトの高単価ジャンルの案件です。
基本的に、1件当たり5,000円以上の報酬が期待できる高単価の案件となります。
例えば、投資、クレジットカード、脱毛、転職などのジャンルは、昔から1件当たりの報酬単価が高かったこともあり、高単価の鉄板ジャンルです。
そのため、うまく攻略すれば、50~100万円、もしくはそれ以上の高額報酬を得ることも夢ではありません。
ただし、高単価の鉄板ジャンルだからこそ、多くのアフィリエイターや企業が参入しており、常にシェアの奪い合いをしている激戦ジャンルです。
仮にあなたがアフィリエイトの初心者だとすれば、ハードルが高いジャンルと言えます。
この他、インターネットの普及により、インターネット接続やプログラミングスクールなど、高単価な案件も増えてきました。
特に、プログラミング教育が小学校で必修化が始まったことに伴い、プログラミングスクールの需要は益々上がると予想されています。
こうした時代のニーズに合った、高単価な案件やジャンルを早い段階から取り組むと、アフィリエイトの初心者でも大きく稼ぐことが可能です。
ただし、稼げるジャンルには常に熟練アフィリエイターや企業が参入しているので、よく見極めて取り組むジャンルや案件を絞る必要があります。
アフィリエイトで高単価ジャンルを探すには?

上述では、アフィリエイトの高単価ジャンルをご紹介しましたが、他にも高単価の商品やサービスを扱う案件はたくさんあります。
このとき、「どのようにして高単価ジャンルを探せば良いのか?」と悩まれているかもしれません。
特に、初心者の方が悩まれる傾向にありますが、この問題についれは以下でご説明します。
ASPで案件確認
アフィリエイトの高単価ジャンルを探す方法ですが、基本はASPへ登録して自ら案件を探す必要があります。
ASPとは、「アフィリエイト・サービス・プロバイダ」の略称で、ブログやサイトを運営する、「個人や企業」と「広告主」の間に入ってくれる「仲介業者」のことです。
例えば、一社ずつ電話やメールなどで「広告を掲載させてください!」といった営業をする方法もありますが、初心者の方に限らずハードルの高い高単価案件の獲得方法です。
このとき、ASPを活用すれば、自ら一社ずつ営業をしなくても、手軽に高単価ジャンルの中から取り組みたい案件を探すことができ、提携することができます。
なお、まだASPへ登録していないのであれば、まず大手ASPとして有名な「A8.net」だけでも登録しておくと、様々な高単価ジャンルを確認することができます。
登録審査を通過するために、事前に約5記事ほどを投稿しておく必要はありますが、無料で登録できるので利用の検討をしてみてください。

SNSで情報収集
ASP以外では、SNSを活用してアフィリエイトの高単価ジャンルに関する情報収集をすることも可能です。
例えば、Twitterを利用すると、アフィリエイターの方が情報をツイートしているので、割と有益な情報を手に入れることができます。
特に、インフルエンサーのツイートは役に立つ情報が多く、稀に隠れた高単価ジャンルについて紹介しています。
Twitterは登録するだけで簡単に情報収集ができるので、自らツイートはせずとも、アカウントを一つは持っておいても損はありません。
高単価ジャンルのアフィリエイトは特化ブログで稼ぐ

アフィリエイトで高単価ジャンルに取り組みたい場合、基本は特化ブログでコンテンツ作成を行うことが重要です。
特化ブログとは、特定の1ジャンルに特化した情報を発信するブログのことです。
例えば、「クレジットカード」や「プログラミングスクール」など、1つのジャンルの情報を網羅して記事を書くことを特化ブログと呼びます。
特化ブログを運営するメリットは、情報を求める特定のターゲットへ向けて、問題の解決につながる情報を提供できる点です。
このとき、特定のジャンルに特化しているため、読者はそのジャンルについての情報や知識が豊富であることを期待してアクセスしてきます。
結果として、読者からの信頼を得やすく、サービスや商品を購入するきっかけを与えることができるようになるわけです。
また、特化サイトは特定のジャンルに特化しているので、基本的にライバルとなる企業サイトと競合することはありません。
なぜなら、企業が特定の1ジャンルのみに特化させたサイトを運営しても、収益面で割に合わないからです。
そのため、個人のアフィリエイターは検索エンジンでの上位表示を狙うことができ、アクセスを集めやすくなります。
このように、特定のターゲットへ向けて問題解決につながる質の高いコンテンツを提供する特化ブログを運営することで、アクセス数は少なくても、大きな収益を期待することができます。
アフィリエイトの高単価ジャンル獲得にはお問い合わせフォームが必須

高単価ジャンルに取り組む際、運営するアフィリエイトブログに「お問い合わせフォーム」を設置しておくと、クローズドASPや企業からオファーが届く可能性があります。
ある程度ブログが育つと、GoogleやYahoo!などの検索結果で上位表示されはじめ、あなたのブログがインターネット上で目立つようになります。
このとき、「サービスや商品を紹介してほしい」とのメールを送るASPや企業は意外と多く、取り組むジャンル次第では、ブログで紹介している同じ案件でありながらも、オファーが届いた単価の方が高いケースもあるのです。
また、厳選されたアフィリエイターしか登録できないクローズドASPからの登録案内が届くと、今後別のジャンルに取り組む際に、誰もが登録できるASPで取り揃えるジャンルよりも、高単価なジャンルで取り組むことができる場合も多いです。
こうしたメリットがあるため、アフィリエイトブログを運営する際には、お問い合わせフォームの設置をおすすめします。
なお、具体的なお問い合わせフォームの設置方法は、以下の記事で詳しく説明しているので参考にしてみてください。

アフィリエイトの高単価ジャンルまとめ
今回は、アフィリエイトで高単価ジャンルを探す方法と稼ぎ方についてご紹介しました。
高単価ジャンルのアフィリエイトに取り組むと、競合は多いながらもうまく攻略すれば、高額報酬を得ることが期待できます。
それだけでなく、運営するアフィリエイトブログにお問い合わせフォームを設置しておくと、高額報酬を提示してくれるオファーが届くこともあります。
このように、あなたに合ったジャンルを見つけ、特化ブログで質の高いコンテンツを読者に提供しつつ地道に継続すると、結果として初心者の方でも大きく稼ぐことができるようになるはずです。
それでは、今回はこれで以上です。
