どうも、音無です。
仕事の話になるのですが、「毎日が暇すぎてつらい…」と嘆く人が意外とたくさんいるようです。
中には毎日が定時退社にもかかわらず、「定時で帰っても家ですることがないんだよね…」という人も。
当然ながら、毎日が忙しい職場もあれば、反対に暇すぎて退屈な毎日を過ごすことになる職場も存在します。
個人的には暇な職場が羨ましい限りなのですが、こうしたときこそ有効に時間を使うべきです。
結論から言うと、仕事が暇なときこそ勉強することをおすすめします。
勉強をすることでスキルアップだけでなく、給料のアップにつながることもあるので。
そこで今回は、仕事が暇なときこそしておきたい勉強についてお伝えしていきます。
毎日が暇すぎる場合は、参考にしてみてください。
勉強前に確認しておきたいこと

仕事を終えて、定時退社をするときであれば問題ありませんが、仮に仕事中にも勉強したい場合は、「勉強ができる職場なのか?」を事前に確認しておく必要があります。
勉強をするのであれば、自宅だけでなく仕事中の暇な時間も有効活用したいところなので。
そのため、まずは現在あなたが勤める職場は勉強しても問題ないのかを事前に調べるところから始めます。
仕事中に暇でも勉強しにくい職場の場合
仕事がどれだけ暇であったとしても、職場によっては勉強しにくいことがあります。
個人的な勉強を仕事中にすると、よく思われないことって結構ありますからね。
そこでおすすめするのは、「業務に関係のある勉強」をすることです。
業務に関係のある仕事であれば、いざ忙しくなった場合でもスムーズに仕事をこなせる傾向にあるので、評価につながることもあります。
ただ、仕事中がどれだけ暇でも、「勉強は自己研鑽でしかない!」と考える会社も残念ながら存在します。
そうしたときは、あなたの独断で無理に勉強をしようとはせず、上司に確認を取ってから勉強をした方が無難です。
なお、上司へ確認を取る場合は、業務に関係のある勉強が望ましいです。
仕事中に勉強をしても問題のない職場の場合
仕事中に勉強しても問題のない職場であれば、あなたがしてみたい勉強をすることが一番望ましいです。
例えば、本を読む、資格の勉強をするなど、スキルアップにつながる勉強はたくさんあります。
ただし、仕事中である以上、やはり業務に関係のある勉強も一緒にしておくことがベストです。
具体的には、デスクワークの仕事をしているのであれば、パソコンに関係ある勉強をおすすめします。
理由は単純で、デスクワークのほとんどが、パソコンを使う業務が発生しやすいからです。
パソコンをスムーズに使うことができれば、業務を円滑に進めることができ、仕事の速さから評価されることもあります。
仕事が暇なときこそ勉強に限る

仕事中の暇な時間を有効活用するなら、「業務に関係のある勉強」がベストです。
そして、自宅で暇な時間を有効活用するなら、業務に関係のある勉強にプラスして、「将来的に役立つ勉強」をしておくことです。
そこで、仕事中と自宅でできる勉強の一例を以下でご紹介します。
仕事中の暇なとき(デスクワーク)
するべき業務を終えて仕事が暇になったときは、やはり「業務に関係のある勉強」をおすすめします。
理由は上述でお伝えした通りで、業務に関係ある勉強をしてスキルアップすると、その功績が評価アップにつながりやすいからです。
評価がアップすると給与アップも期待できるので、一石二鳥ですよね。
なお、デスクワークの仕事でおすすめする勉強が、「PCスキル(Word・エクセル)」や「日商簿記」です。
なぜなら、どちらも企業規模に関係なく必要とされるスキルの一つだからです。
PCスキルは、仕事を円滑に進めることにつながりやすく、日商簿記はどの企業でもお金が流れる以上は記録する業務が発生します。
このとき、日商簿記の資格を持っていれば、社内でのキャリアアップや資格手当がつくなども期待できます。
PCスキルに日商簿記の資格、どちらも業務に関係のあることなので勉強するにはおすすめです。
仕事が暇なとき(工場関係)
工場関係にお勤めの場合は、「危険物取扱者」や「電気工事士」などの勉強がおすすめです。
なぜなら、どちらも工場関係で必要であることの多い資格であり、取得していると資格手当がもらえることもあるからですね。
たとえ取得して使わなくても、意外とメリットになり得ます。
ちなみに、私の知り合いに危険物取扱者乙種4類と、第二種電気工事士の資格を持っている人がいますが、特に仕事上使っていなくても資格手当がつくそうです。
その他、転職する場合にも有利となり得るので、やはり持っていても損はありませんね。
自宅で暇なとき
自宅の場合は勉強の制限などないので、ほぼ何でも取り組むことができます。
例えば、副業につながる勉強もできます。
ただし、副業とは言っても、時間を切り売りするバイト的な副業ではありません。
自宅でできる副業のことです。
具体的には、「プログラミング」「Webデザイン」「ブログ・アフィリエイト」などですね。
上記の3つを、以下の項目でさらに詳しくご紹介します。
プログラミング
プログラミングの勉強をすると、「Webサイトの制作」が出来るようになります。
Webサイトを制作できるようになれば、企業が求めるサイトを提供することができ、対価として報酬を受け取ることができます。
1件当たりの単価が、数万円~数十万円ほどになる仕事なので、プログラミングスキルは必須ですね。
特に、「WordPress、HTML、CSS、PHP」と言った、専門的な言語やカスタマイズする能力は必要となるので、プログラミングは学ばなければいけません。
なお、具体的な勉強方法として、TechAcademy(テックアカデミー)のはじめてのプログラミングコースを受講して、Web制作の仕組みや基礎を勉強することがおすすめです。
スクールに通う必要もなく、自宅で現役のエンジニアが全力でサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすいです。
その次に、WordPressコースを受講して学ぶと、一通りの言語を使うことができるようになり、自信をもってWeb制作の仕事を受注できるようになります。
スキルが上昇すれば、本業の給料を凌ぐお金を稼ぐことができるので、勉強をする価値はあります。
Webデザイン
Webデザインを勉強すると、「Webサイトのデザイン」を手掛けることが出来るようになります。
Webデザインのスキルがあれば、個人や企業が希望するサイトのデザインを作成・担当することができます。
例えば、Webサイトの作成依頼を受けた場合、「構成、レイアウト、色合い、装飾、文字の大きさ」など、クライアントの要望に応じて作成をしていきます。
1件当たりの単価は、依頼の内容によって異なりますが、数千円~数十万円ほどになる仕事なので、Webデザインのスキルは必須です。
特に、「HTML、CSS、 Illustrator、Photoshop」 と言った、専門的な言語や使い方を学ばなければいけません。
なお、具体的な勉強方法としては、TechAcademy(テックアカデミー)のWebデザインコースを受講して、Webデザインの勉強をすることがおすすめです。
スクールに通う必要もなく、自宅で現役のWebデザイン担当者が全力でサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすいです。
ブログ・アフィリエイト
ブログ・アフィリエイトでは、記事を書くことでユーザー(読者)を集め、読んでくれる人が多いほどお金を稼ぐことができます。
ただし、ブログ・アフィリエイトはユーザーが集まるまで時間を必要とし、少なくとも半年~1年は辛抱強く記事を書いていかなければいけません。
そのため、初心者の多くは挫折する傾向にある副業となります。
ですが、ブログ・アフィリエイトには非常に魅力的な部分もあります。
それは、もし稼げるサイトやブログを生み出せば、24時間あなたのために稼いでくれることです。
ブログ・アフィリエイトに稼ぐ金額の限界はないので、記事を書けば書くほど稼ぐことができる魅力があります。
稼げるまでの道のりは非常に厳しいのですが、おすすめできる勉強ではあります。
なお、当ブログもアフィリエイトを取り入れています。

仕事が暇なら勉強をしてスキルアップを目指すべき

どれだけ仕事が暇でも、時間が流れている以上は有意義に使わないともったいないです。
そこで、仕事が暇な時こそ勉強に取り組むことをおすすめします。
そうすると、仕事の評価が上がったり、転職をする際は有利になることも十分考えられます。
また、知識が身につき個人で稼ぐことも可能となるので、仕事が暇なときこそ勉強をしてみてください。
それでは、今回はこれで以上です。
