どうも、音無です。
最近は、本業の収入だけで生活することに不安を感じて、副業を始めようとする人が増えている傾向にあります。
もしかすると、あなたもその一人なのかもしれませんね。
確かに、現代は不景気な世の中ですし、給料が減給になったりリストラや倒産などが起きても不思議ではありません。
なので、副業を始めようとする考え自体は良いことだと思います。
私もそうした不安があって副業を始めた一人なので。
なお、副業をするのであれば、稼ぎつつスキルアップできる仕事をおすすめします。
やはり、手に職がつく副業をすれば将来的にも役立ちますからね。
そこで今回は、稼ぎながらスキルアップできる副業をご紹介していきます。
稼ぎながらスキルアップできる副業6つ
まず最初に、稼ぎながらスキルアップできる副業を6つご紹介していきます。
将来性もある副業なので、ぜひ参考にしてみてください。
アフィリエイト

アフィリエイトとは、ブログを運営して企業の商品やサービスを紹介し、読者が購入や申込みをしたら報酬の一部を得ることができる、成果報酬型の広告プログラムのことです。
アフィリエイトの魅力は参入ハードルが低いことと、24時間を通して稼ぐことのできる点ですね。
例えば、パソコンとネット環境があればすぐにアフィリエイトに参入できますし、上手くアクセスを集めることができるようになれば、24時間を通してブログが働いてくれます。
なので、副業として始める人は結構たくさんいますよ。
ちなみに、私もアフィリエイトに取り組んでいる一人です。
なお、アフィリエイトは記事に文章を書くことがメインの副業なので、ライティングスキルを向上させることができます。
ライティングスキルが向上すれば、読者に商品やサービスの魅力を伝えることができるので、結果的に稼げることへつながります。
ただし、アフィリエイトで稼げるに至るまではかなり時間がかかるので、最初は無収入を覚悟して取り組まなければいけません。
稼げるまでは取り組むジャンルにもよりますが、一般的には半年~1年かかると思っていた方がいいですね。
とはいえ、アクセスが集まるようになれば10万~20万、もしくはそれ以上のお金を稼ぐこともできますよ。
アフィリエイトの始め方については以下の記事で詳しく解説していますので、興味がある場合は併せて参考にしてみてください。

Webライター

Webライターとは、Webサイト上にある文章を書く仕事のことです。
例えば、企業のWebサイトに掲載する広告やコラム記事などに文章を書き、納品することで報酬を受け取ることができます。
パソコンとネット環境があればどこでもできる仕事なので、副業としては結構人気がありますよ。
あと、企業に所属して働くのとは違い、働く時間を調整できて自由度が高いことも人気がある理由の一つです。
なお、Webライターの副業もアフィリエイトと同じで、ライティングのスキルアップに繋げることができます。
つまり、読者が興味を持ちそうな文章を書く能力を向上させることができると言うことですね。
ちなみに、完全初心者でも仕事を受注することはできますが、1文字0.3円などと単価はかなり低くなります。
とはいえ、書き慣れてきたら単価の高い案件を受注すれば良いだけなので、まずは単価の低い案件で書く練習をすることがおすすめです。
Webライターの仕事を受注する方法は、クラウドワークスのようなクラウドソーシングに登録して探すことが一般的ですよ。
FX(外国為替証拠金取引)

FXとは「Foreign Exchange」の略で、「外国為替証拠金取引」のことを言います。
要約すると、異なる2つの通貨を交換することで利益を得る投資方法です。
例えば「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/円」など、2国間の通貨を売買して利益を出すことができるように投資を行います。
取引の一例を挙げると、米ドル/円の通貨で取引するとして、1ドルが100円のときに「買い」で注文。
そして、1ドルが110円まで上がった時に売ると、10円分の利益が発生するわけです。
これがFXの仕組みなのですが、最近は低資金でも取引できることからFXを始める人は多いですね。
ちなみに、私も数年前からFX取引をしていまして、副業として稼ぎつつ自己投資に関するスキルアップが期待できますよ。
ただし、FXは必ず稼げるわけではなく、また投資したお金を失うリスクもあるので確実に稼ぎたい場合はおすすめできません。
先ほどは利益となる一例をお伝えしましたが、仮に思惑と異なり1ドルが90円まで下がって売った場合は、10円分の損失を被ることになります。
もちろん、上手くいけば大きく稼ぐことができるのは事実ですが、やはりリスクがあることを理解した上で取り組むことが重要です。
なお、FXについて詳しく知りたい場合は、私の経験に基づいて解説している以下の記事を参考にしていただけたらと思います。

動画編集

動画編集は、事前に撮影された映像を視聴しやすくするために、不要な部分のカットやテロップを挿入する仕事です。
クライアントが求める動画に沿って映像を完成させ、確認のもと納品すれば報酬が支払われます。
一昔前では動画編集の仕事はハードルが高かったのですが、近年ではツールが進化したこともあり、誰でも簡単に動画を編集できるようになりました。
実際、副業で動画編集に取り組む人はたくさんいて、YouTubeやイベントで公開する動画編集の依頼を受けて収入を得ている人が多いですよ。
ちなみに、私は趣味でニコニコ動画やYouTubeにてゲーム実況をしていたので、簡単な動画編集であればできます。
今後も動画市場は拡大傾向にあるので、副業で動画編集のスキルアップを目指しつつ稼ぐことはおすすめです。
ただし、副業の場合は金銭を伴う契約をするため、初心者から動画編集をするのであればプロに教わってからの方が理想的です。
もちろん、独学でも可能ではありますが、初心者だと一通り覚えるのは時間がかかる上に、クライアントが求める条件を満たしにくい傾向があります。
なので、動画編集スクール【クリエイターズジャパン】のような、初心者でも詳しく学べるオンライン講座を受けてから、取り組むことも検討してみてください。
プログラミング

プログラミングとは、コンピューターにさせたい仕事を順番に書き出す作業のことを指します。
近年では技術的な面によるグローバル化が進んでだこともあり、プログラミングの需要はとても高くなりました。
実際、小学校でのプログラミング学習が必修化されているので、今後もますます需要は拡大する傾向にあると言えます。
そのため、プログラミングのスキルを身につける前提で副業を始めると、案件が豊富にあるので大きく稼ぐこともできますよ。
ただし、「WordPress、Python、JavaScript、PHP」と言った専門的な言語やカスタマイズする能力は必要となるので、プログラミングは学ばなければいけません。
また、「HTMLやCSS」のように、サイト制作に欠かせないマークアップ言語とよばれる基本スキルも必要です。
このとき、独学でも勉強は可能ですが、かなり時間がかかる上にスキル不足で稼げない可能性も否定できません。
なので、プログラミングの副業を始めるのであれば、TechAcademy(テックアカデミー)のはじめてのプログラミングコースを受講して、Web制作の仕組みや基礎を勉強することがおすすめです。
その次に、WordPressコースを受講して学ぶと一通りの言語を使うことができるようになり、自信をもって案件を受注できるようになります。
オンラインを通して現役のエンジニアがサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすいですよ。
なお、一度スキルを習得すると仕事に困ることはほぼないので、将来的なことを考えて取り組む価値はあると言えます。
Webデザイン

Webデザインとは、Webサイトのレイアウトやデザインを決める仕事のことです。
プログラミングと同様に、Webデザインの副業も人気を集めていますよ。
例えば、Webサイトの作成依頼を受けた場合、「構成、レイアウト、色合い、装飾、文字の大きさ」など、クライアントの要望に応じて制作や改善をして報酬を受け取ることができます。
Webデザインのスキルを習得すれば、Webデザイナーとして活躍できることが魅力的だと言えますね。
ただし、Webデザインの副業をするには「HTML、CSS、 Illustrator、Photoshop」 と言った、専門的な言語や使い方を学ばなければいけません。
これについては、プログラミングと同じで独学でも学ぶことは可能ですが、かなり時間がかかります。
何より、不明点があっても相談相手がいないので、途中で挫折する人も多いのが実情です。
ちなみに、私は昔プログラミングを独学で勉強していたのですが、質問する相手がいなくて挫折しました…。
そこで、スムーズにスキルアップを目指すために、TechAcademy(テックアカデミー)のWebデザインコースを受講して、Webデザインを学ぶことがおすすめです。
スクールに通う必要もなく、自宅から現役のWebデザイン担当者がサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすいですよ。
稼ぎながらスキルアップできる副業をおすすめする理由

前述では、稼ぎつつスキルアップができる副業についてご紹介をしていきました。
このとき、私も副業をしているので言えるのですが、個人的にスキルアップできる副業を始めることはおすすめします。
理由としては、以下のようなことが考えられるからです。
- 今の会社で収入を得られ続けられるとは限らない
- 有利に転職できる
それぞれについて、詳しくご説明をしていきます。
今の会社で収入を得られ続けられるとは限らない
日本では、終身雇用の制度を採用している企業が多かったので、一度入社すると自ら退職をしない限り安心して定年まで働くことができました。
ただし、それは一昔前のことで、現在においては終身雇用制度はすでに崩壊しています。
バブルの崩壊以降、景気は後退するばかりで、安心して一つの会社で働き続けることは困難な時代です。
例えば、大手企業が早期退職者を募ったり、リストラを行っている報道番組などを見たことはありませんか?
要は、大手企業ですら社員の雇用を維持できないほど苦しい状況にあるわけです。
つまり、あなたも今の会社で収入を得られ続けられるとは限らないと言うことですね。
減給、リストラ、倒産が不通に起こるような時代なので。
そのため、スキルアップできる副業で稼ぎつつ、手に職をつけることが大切です。
有利に転職できる
スキルアップできる副業を始めると、仮に転職する際には得られたスキルを企業にアピールすることができます。
例えば、プログラミングであればプログラマーとして活躍できますし、WebデザインのスキルがあればWebデザイナーとして活躍できます。
動画編集なら、映像制作会社でテレビ番組やCMの編集作業に携わることも可能です。
つまり、ピンポイントで活躍できるスキルをアピールでるので、関連する企業であれば転職を有利に進めることができるわけです。
なお、アフィリエイトだとフリーランスとして活動しつつ、暇があればWebライターの仕事を受注することもできますよ。
自分の力だけで生活することもできるので、スキルアップできる副業をしておくことをおすすめします。
副業をする際の注意点

副業をするときですが、いくつか注意点もあります。
具体的には以下の3つです。
- 税金には注意が必要
- 勉強は必須
- 副業していることを言いふらさない
税金には注意が必要
副業によって収入が発生すると、場合によっては確定申告が必要となってきます。
例えば、副業による所得金額が年20万円を超える場合は確定申告をしなければいけません。
確定申告を忘れると「延滞税」が発生してしまうので、20万円以上の収益が発生した場合は注意です。
このとき、副業による収益が20万円以下の場合は確定申告が不要ですが、住民税だけは申請が必要です。
なお、住民税の申告については自治体ごとに異なるので、自治体に問い合わせやサイトを確認してみてください。
勉強は必須
前述でご紹介したスキルアップできる副業ですが、どれをするにしても勉強は必要です。
全く無知の状態から始めるには、難しい仕事もありますので。
例えば、プログラミング・Webデザイナーはかなり勉強する必要がある上に、独学では壁にぶつかる可能性がとても高いです。
そのため、早くスキルを習得して案件を受注したい場合は、オンラインスクールで学習することも検討してみてください。
ただし、アフィリエイトやFXは独学で最初は勉強した方が無難です。
アフィリエイトやFXを学ぶことのできる有料コンサルやスクールもあるのですが、仮に参加しても稼げる保証はどこにもありません。
なぜなら、動画編集、プログラミング、Webデザイン、Webライターのように、仕事を受注するタイプの稼ぎ方とは異なるからです。
そのため、アフィリエイトやFXに取り組むのであれば、最初は市販の入門書を購入したり無料公開されているブログ記事などを読んで学ぶことをおすすめします。


副業していることを言いふらさない
副業をするときですが、勤め先で言いふらさないことをおすすめします。
会社の先輩や同僚に副業について話したとしても、変に噂が広がったりして後々面倒になる可能性も否定できません。
実際、副業を理由に人間関係が悪くなることも普通にありますからね。
なので、仮に副業OKな会社で働いていたとしても、副業について話さない方が無難です。
まとめ:スキルアップできる副業で稼ぐ
今回は、稼ぎながらスキルアップできる副業をご紹介しました。
副業として働くことのできる仕事はたくさんありますが、選ぶ基準としては「スキルアップできるかどうか」です。
例えば、誰でもできるような副業をしても、基本的には大きく稼げませんし将来性もありません。
単純な理由で、誰でもできるため単価自体がとても低く、将来的に機械に仕事が奪われる可能性が高いからです。
それに比べ、本記事内でご紹介した仕事はスキルを必要とするだけでなく、将来性も期待できます。
なので、スキルアップできる副業を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、今回はこれで以上です。