どうも、音無です。
社会に出て働いている、あるいはパート的な仕事を探してる女性ですが、妊娠中だと働くことは厳しいですよね。
働きたいとは思いつつも、妊娠中は体に負担をかけるわけにもいきません。
仕事を探している妊婦さんは当然として、正社員で働いていたとしても妊娠中は産休に入るので、満足に働くことは厳しいのが実情です。
ただ、生活面のことを考えると、働くことを希望する妊婦さんはたくさんいます。
そうしたときは、妊婦さんでも在宅でできる副業をすることがおすすめです。
パソコンとネット環境があれば在宅ワークができるので、近年では実際に在宅で稼ぐ妊婦さんは多いですよ。
そこで今回は、妊婦さんが在宅でできる副業についてご紹介していきます。
副業を検討している場合は、ぜひチェックしてみてください。
妊婦さんでも在宅でできる副業6つ
まず最初に、妊婦さんでも在宅でできる副業を6つご紹介していきます。
なお、紹介している在宅ワークですが、専門的なスキルが身につく仕事だけを選びました。
ブログアフィリエイト

ブログアフィリエイトは、自分が運営するブログに提携した企業の広告を貼り、商品の購入やサービスに申込みがされた場合に報酬が支払われる、成果報酬型の広告プログラムのことです。
まず、ASPと呼ばれる広告代理店に登録し、ブログを通して紹介したい企業の案件を探し提携。
そして、記事を書いて企業の広告を貼り、ブログに訪れた読者が広告を通して商品の購入やサービスに申込みをすると、あなたは収益の一部を報酬として受け取ることができるわけです。
このような仕組みで稼ぐことができるのですが、ブログアフィリエイトの魅力は何といっても参入ハードルが低いと言うことですね。
自分のペースで記事を書くことができるので、妊婦さんでも取り組みやすい仕事と言えます。
例えば、妊娠中の生活や必要となる物を題材にして記事を書き、稼がれている妊婦さんはわりと多いですよ。
あと、出産後は育児ブログとして継続される女性もたくさんいます。
ただ、ブログアフィリエイトはすぐには稼げないので、早く稼ぎたい場合は別の在宅ワークがおすすめです。
なお、ブログアフィリエイトに興味がある場合は、以下の記事を参考にしていただけたらと思います。

Webライター

Webライターとは、サイト上にある文章を書く仕事のことです。
主に、企業のWebサイトに掲載する広告やコラム記事などに文章を書くことが多いですね。
そして、書いた文章を納品することで企業から報酬を受け取ることができます。
パソコンとネット環境があればどこでもできる仕事なので、妊婦さんが在宅でする副業としておすすめです。
特に、文章を書くことが得意であればピッタリな仕事だと言えます。
もちろん、文章を書くことが苦手であっても、初心者向けの案件を受注すれば稼ぐことは可能です。
ただ、初心者向けの案件は1文字0.3円ほどと低単価であることが多いので、仮に2,000文字書く案件を受注しても600円程にしかなりません。
とは言え、最初は記事を書くことに慣れることを優先した方が、高単価な案件でも自信をもって受注しやすくなると言えます。
なお、Webライターの仕事を受注する方法ですが、クラウドワークスのようなクラウドソーシングに登録して探すことが一般的です。
プログラミング

技術面でのグリーバル化が進展してきたこともあり、プログラミング関係の需要が高くなってきました。
そのため、最近ではプログラミングの仕事が注目を集めていて、副業として始める人が増えてきています。
ちなみに、プログラミング関連の仕事はたくさんあるのですが、一つがプログラマーですね。
設計図の内容に従ってプログラミングを行い、動作テストをしたりバグの修正などを行います。
なお、プログラミングの案件は主に在宅で受注し作業をする仕事で、企業が求める成果物を納品すれば対価として報酬を受け取ることができます。
なので、妊婦さんでもプログラミングの仕事であれば自宅で稼ぐことが可能です。
ただ、「WordPress、Python、JavaScript、PHP」と言った専門的な言語やカスタマイズする能力は必要となるので、それなりに時間をかけて勉強しなければいけません。
また、「HTML、CSS」と言った、サイト制作に欠かせないマークアップ言語とよばれる基本スキルも必要です。
このとき、TechAcademy(テックアカデミー)のはじめてのプログラミングコースを受講すると、プログラミングの仕組みや基礎を効率よく勉強することができますよ。
自宅からオンラインを通して現役のエンジニアがサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすいです。
その次に、WordPressコースを受講して学ぶと一通りの言語を使うことができるようになり、自信をもって案件を受注できるようになります。
プログラミングのスキルが身に付くと長期的に稼ぎやすくなるので、手に職をつける意味で挑戦してみるのはアリだと言えます。
Webデザイン

プログラミングと同様に、Webデザインも妊婦さんが在宅でする副業として人気を集めているのでおすすめです。
初心者向けの案件であれば、スケジュールの調整がしやすく自分自身のペースで進めることができるため、妊婦さんから注目を集めています。
なお、WebデザインのスキルがあればWebデザイナーとして活躍することができ、個人や企業が希望するサイトのデザインを作成・担当をすることができますよ。
例えば、Webサイトの作成依頼を受けた場合、「構成、レイアウト、色合い、装飾、文字の大きさ」など、クライアントの要望に応じて制作や改善をして報酬を受け取ることができます。
頑張った分だけ収入が増えるので、大きく稼ぐことも可能です。
ただ、「HTML、CSS、 Illustrator、Photoshop」 などの、専門的な言語や使い方を学ばなければいけません。
そこで、TechAcademy(テックアカデミー)のWebデザインコースを受講すると、Webデザインについて効率よく学ぶことができるようになります。
自宅からオンラインを通して現役のWebデザイン担当者がサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすいですよ。
動画編集

動画編集は、事前に撮影された映像を視聴しやすくするために、不要な映像や音声をカットしたりテロップ・BGMなどを挿入する仕事です。
クライアントが求める動画に沿って映像を完成させ、確認のもと納品すれば完了ですね。
一昔前は動画編集の仕事はハードルが高かったのですが、近年ではツールが進化したこともあり、誰でも簡単に動画を編集できるようになりました。
そのため、妊婦さんが在宅でする副業としてはおすすめできます。
なお、クラウドソーシングを通して仕事を探すと、初心者向けの案件はかなりたくさんあります。
ただ、初心者向けは報酬単価が安い傾向にあるので、高単価の案件を受注したい場合はオンライン講座を受けて勉強した方が理想的です。
動画編集の仕方をしっかり学べるので、高単価な案件でも自信をもって受注できるようなりますよ。
例えば、初心者向けのオンライン講座であれば、動画編集スクール【クリエイターズジャパン】が勉強しやすいと言えます。
FX

FXとは「Foreign Exchange」の略で、「外国為替証拠金取引」のことです。
具体的には、異なる2つの通貨を交換することで利益を得る投資方法ですね。
「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/円」など、2国間の通貨を売買して利益を出すことができるように投資を行います。
例えば、米ドル/円の通貨で取引するとして、1ドルが100円のときに「買い」で注文。
そして、1ドルが110円まで上がった時に売ると10円分の利益が発生するわけです。
ただし、思惑と異なり1ドルが90円まで下がって売った場合は、10円分の損失を被ることになります。
これがFXの仕組みなのですが、最近は低資金でも取引できることから、妊婦さんに限らずFXを始める人は増えてきています。
ただ、投資である以上は必ず稼げるわけではありません。
大きく稼ぐことは可能ですが、投資したお金を失うリスクもあるので確実に稼ぎたい場合は避けた方が無難です。
なお、FXについて詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしていただけたらと思います。

妊婦さんにおすすめできない在宅での仕事

前述では、専門的なスキルが身につき、妊婦さんでも在宅で取り組める副業についてご紹介しました。
このとき、在宅でできる仕事として「内職」があるのですが、こちらは正直おすすめできません。
結論を言うと、商品が重たい上に低単価で全然稼げないからです。
また、誰でもできる仕事が主なため、基本的にスキルが身につきません。
例えば、在宅でできる内職には以下のような仕事があります。
- シール貼り
- 商品の袋詰め
- 紙製品の組み立て
- ダイレクトメールの封筒入れ
- ポケットティッシュへの広告チラシ入れ
実のところ、私はダイレクトメールの封筒入れの内職をしたことがあるのですが、箱詰めされたダイレクトメールと封筒がたくさん運ばれてきてものすごく重かったです。
なお、素早く封筒に入れて数をこなすも低単価過ぎてほぼ稼げませんでした。
ほんと、お小遣い程度です…。
実際に内職をした経験者として述べると、割に合わなさ過ぎて時間がもったいないと思います。
そのため、内職ではなくスキルが身につく在宅ワークで稼ぐことがおすすめです。
妊婦さんは将来的なことも見越して在宅の副業をするべき

妊娠中でも生活面での足しにするため、働くことを希望する妊婦さんはわりと多い傾向にあります。
このとき、スキルが身につく在宅での副業をおすすめするわけですが、これは将来的なことを見越してのことですね。
具体的には、以下のような3つの問題を見越してのことです。
- 育児と本業の両立は収入が下がる
- 子どもの教育費・学費の負担は大きい
- 定年まで働けるとは限らない
それぞれについて、詳しくお伝えしていきます。
育児と本業の両立は収入が下がる
あなたが企業に属して働いている妊婦さんなのであれば、赤ちゃんが生まれると育児と本業の両立で忙しくなります。
例えば、赤ちゃんが生まれて仕事に復帰しても、育児のため基本的には時短勤務で働くのではないでしょうか。
そうすると、収入は結構下がりますね…。
通常の勤務時間よりも早く退社するわけですし、残業等もしないのでその分の給料は差し引かれます。
そのため、普段よりも生活費を抑えることを検討しなければいけません。
ただ、在宅でできる副業をすることで、育児でのスキマ時間を使い収入を得ることはできますよ。
子どもの教育費・学費の負担は大きい
子供の教育費や学費の負担はかなり大きいです。
教育費や学費は年々高くなる一方なので、「ちゃんと支払えるのか不安でしかない…」と悩む人は少なくありません。
中には支払いができずに困っている人もいるくらいですからね…。
実際、私の知り合いは高校の学費を支払うことができなかったらしく、卒業まであと少しのところで中退されましたから。
なお、国公立と私立で学費は大きく異なるのですが、幼稚園から大学まで子ども一人当たり1,000万円~3,000万円必要だと言われています。
いや、ほんと高すぎる…。
生まれてくるお子さんが、将来的にどのような道を進むかはわかりませんが、少なくとも教育費や学費の負担は大きいと理解しておくことが大切です。
そのため、妊婦さんは今のうちに在宅で稼げる副業をして、子どもの教育費や学費に備えておくと安心です。
定年まで働けるとは限らない
現在の世界的不況のことを考えると、旦那さんやあなたが現在の会社で定年まで働けるとは限りません。
現に、大手企業ですら早期退職者の募集やリストラを行っていますからね。
もし、個人経営や中小企業で働いているのであれば、会社自体が倒産するなんてことも考えられます。
例えば、新型コロナウイルス関連で倒産した会社はたくさんあり、中でも飲食関係やサービス業のダメージは深まるばかりでした。
現実問題、終身雇用がすでに崩壊しているので、一つの会社で働き続けることは正直困難だと思います。
なので、万が一に備えて本業とは別に収入源を確保しておくことが大切です。
具体的に、妊婦さんでも在宅で可能なスキルが身につく副業をしておくと、本業を超える収入を期待することもできるようになりますよ。
妊婦さんが在宅でできる副業のまとめ
今回は、妊婦さんが在宅でできる副業についてご紹介しました。
妊婦さんに限らず、近年では副業をする人はかなり増えています。
おそらく、家計の足しや将来に備えて副業をしているのだと思われます。
かくいう私も、将来に備えて副業をしていますので、取り組めるのであればするに越したことはありません。
本記事内でご紹介した副業はどれも勉強が必要ですが、長い目で稼ぎ続けることのできる仕事であると言えます。
なので、働くことを希望している場合は、ぜひ挑戦することを検討してみてください。
それでは、今回はこれで以上です。