どうも、音無です。
現在の日本は、長い景気後退による不景気な世の中なので、本業だけの収入では何かと厳しいものです。
生活費もそうですが、「趣味にお金を使う余裕もない…」と嘆く人も少なくありません。
このとき、副業を始めて稼ぐことを検討する男性が増えてきました。
一方で、「どんな副業をするべきだろうか…」と悩む男性も多いです。
結論から言うと、専門的なスキルが身につく在宅ワークをおすすめします。
在宅で稼ぐ力が求められてきている時代なので、今から挑戦することがベストです。
そこで今回は、男性におすすめの在宅でできる副業についてご紹介します。
男性におすすめの在宅でできる副業6つ
早速ですが、男性におすすめの在宅でできる副業を6つご紹介していきます。
なお、冒頭でもお伝えしましたが、専門的なスキルが身につく在宅ワークをおすすめしていますので、スキルが身につく仕事のみ選びました。
アフィリエイト

アフィリエイトとは、自分が運営するブログやサイトに企業の商品やサービスを紹介し、収益化を目指す成果報酬型の広告プログラムのことです。
具体的には、上記画像の通りなのですが、まずは企業の広告を扱う広告代理店のASPへ登録し、ブログやサイトを通して紹介したい案件を探し提携します。
提携が完了すると、企業の広告を紹介する記事を書き、あなたが運営するブログやサイトに訪れた読者が商品を購入、もしくはサービスに申込みすると報酬が得られる仕組みです。
アフィリエイトの魅力ですが、参入ハードルが低いこと、また、寝ている時や本業で働いている時でも収入が入る点ですね。
私もアフィリエイトは取り組んでいますが、時間はかかれど収入が入るまでブログを育てることができました。
そのため、男性が在宅で取り組む副業としてはおすすめできます。
ただし、アフィリエイトはコツコツ記事を書いて収益化を目指すビジネスなので、始めた瞬間から稼ぐことはほぼできません。
集客アップにつながる方法を分析したり、読者に伝わりやすく文章を書く必要もあるので、かなりの手間と時間がかかります。
しかし、アクセスが集まり出すと、簡単なメンテナンスのみで大きな収益が期待できるので、取り組む価値はあるといえます。
なお、アフィリエイトの始め方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

FX(外国為替証拠金取引)

在宅でできる副業として男性に人気があるFXです。
FXとは「Foreign Exchange」の略で、「外国為替証拠金取引」のことを言います。
要約すると、異なる2つの通貨を交換することで利益を得る投資方法です。
私はFXを副業から始めましたが、知識を深めることで大きな収益を得ることはできています。
具体的に、「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/円」など、2国間の通貨を売買して利益を狙い投資を行います。
例えば、米ドル/円の通貨で取引するとして、1ドルが100円のときに「買い」で注文。
そして、1ドルが110円まで上がった時に売ると10円分の利益が発生するわけです。
これがFXの仕組みなのですが、やはり投資である以上はリスクが伴うのが実情です。
FXは確かに大きく稼ぐことのできる魅力はあるのですが、必ず稼げるわけではありません。
下手をすると、FXに投資したお金を失うこともあるくらいです。
そのため、確実に稼ぎたい場合は正直避けた方が無難だと言えます。
しかし、FXは本業では得ることのできない収入が期待できるのは確かなので、詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてみてください。

動画編集

動画編集は、事前に撮影された映像を視聴しやすくするために、不要な部分をカットしたりテロップを挿入する仕事です。
依頼主が求める動画に沿って映像を完成させ、納品すれば報酬を得ることができます。
難しそうだと思われがちなのですが、近年ではツールが進化したこともあり、誰でも簡単に動画を編集できるようになりました。
そのため、男性だけでなく女性からも人気ある在宅副業の一つです。
なお、動画編集の勉強方法としては、YouTubeの編集動画を参考にすると、独学でも知識を得ることはできます。
ただし、早い段階で高単価な案件を獲得したい場合は、プロに教わった方が理想的です。
例えば、動画編集スクール【クリエイターズジャパン】のようなオンライン講座を受けると、しっかりとした編集技術を学ぶことができます。
プログラミング

プログラミングは、WebサイトやWebサービスの開発などを行う仕事です。
近年では、技術的な面によるグローバル化が進展したこともあり、プログラミングの需要はかなり高くなっています。
そのため、腕に職をつけることや将来的に在宅ワークで働くことを目的に、副業から始める男性は多いです。
プログラミングのスキルを身につけると高収入が期待できますし、需要自体が高いので仕事に困ることがないのは魅力的です。
ただし、「WordPress、Python、JavaScript、PHP」などの、専門的な言語やカスタマイズする能力は必要となるので、プログラミング言語を学ばなければいけません。
また、「HTML、CSS」など、サイト制作に欠かせないマークアップ言語とよばれる基本スキルも必要です。
そこで、基礎からしっかり学びたい場合は、TechAcademy(テックアカデミー)のはじめてのプログラミングコースを受講して、Web制作の仕組みや基礎を勉強することがおすすめです。
オンラインを通して現役のエンジニアがサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決でき、スキルを身につきけることができます。
次に、WordPressコースを受講すると、一通りの言語を使うことができるようになるため、自信をもって案件を受注できるようになります。
独学は難しい上に挫折にもつながるので、プログラミングの副業をしたい場合は、現役のエンジニアから教わってからの方が理想的です。
Webデザイン

プログラミングと同様に、Webデザインも在宅でする副業として人気を集めているのでおすすめです。
Webデザインのスキルがあれば、Webデザイナーとして、個人や企業が希望するサイトのデザインを作成・担当することができます。
例えば、Webサイトの作成依頼を受けた場合、「構成、レイアウト、色合い、装飾、文字の大きさ」など、依頼主の要望に応じて制作や改善をして報酬を受け取ることができます。
ただし、「HTML、CSS、 Illustrator、Photoshop」 と言った、専門的な言語や使い方を学ばなければいけません。
このとき、独学の場合はAdobe系の書籍やソフトを購入してコツコツ勉強する方法もありますが、途中で挫折する可能性があります。
そのため、効率的に勉強するためにTechAcademy(テックアカデミー)のWebデザインコースを受講して、Webデザインを学ぶことがおすすめです。
スクールに通う必要もなく、自宅で現役のWebデザイン担当者がサポートをしてくれるので、分からないことがあってもすぐ解決できて身につきやすいです。
Webライター

Webライターとは、Webサイト上の文章を書く仕事のことです。
例えば、企業のWebサイトに掲載する広告やコラム記事などに文章を書き、納品することで報酬を受け取ることができます。
あなたが文章を書くことが好きな男性なのであれば、在宅でする副業としてはピッタリだと言えますね。
もちろん、文章を書くことが苦手であっても、初心者向けの案件を受注することで取り組むことは可能です。
ただし、初心者向けの案件は文字単価が安いので、最初は高収入が期待できません。
おおよそ1文字0.3円ほどとなるため、仮に2000文字の案件を受注しても600円となります。
ですが、文章を書くことに慣れることを優先して取り組むと自信がつくので、次第に高単価な案件を狙うことができます。
なお、Webライターの仕事を受注する方法ですが、クラウドワークスのようなクラウドソーシングに登録して探すことが一般的です。
プログラミングやWebデザインも、基本的にはクラウドソーシングを利用すると仕事を探しやすいです。
男性に在宅での副業をおすすめする理由

前述では、男性におすすめの在宅でできる副業についてご紹介をしました。
私も、いくつか在宅でできる副業に取り組んでいましたが、やはり今からでも副業はするべきだと言えます。
なぜなら、以下のような問題があるからです。
- 現在の会社で働き続けることができると限らない
- 労働者の給料は上がりにくい状況にある
- 老後の生活は心配でしかない
それぞれについて、詳しくご説明をしていきます。
現在の会社で働き続けることができると限らない
日本国内での働き方ですが、企業が雇用した社員は定年まで雇用し続ける「終身雇用」が特徴でした。
つまり、一度入社すると自ら退職を申し出ない限りは、安心して定年まで働き続けることができたわけです。
ただし、現代において終身雇用は崩壊状態にあります。
バブルが崩壊してから景気が全盛期まで回復することはなく、むしろ景気は悪化しかしていません。
そのため、たとえ大手企業で働いていたとしても、定年まで働けるとは限らない状況にあります。
現に、名のある大手企業の中では早期退職者を募ったり、リストラが行われたなどがメディアを通して取り上げられていました。
また、新型コロナウイルスの影響を受けて、倒産する問題も起きている世の中です。
こうした問題がある以上、保険として副業を始めておく方が無難だと言えます。
労働者の給料は上がりにくい状況にある
労働者の収入ですが、国内の景気は著しくないので給料はほぼ上がらない状況にあります。
景気が良かった時代は働く分だけ給料がもらえたり、自然と基本給が上がっていたりしたようです。
しかし、現在は給料が上がるどころか労働に見合った収入が得られなかったり、不況を理由に給与カットなども普通にあるような時代です。
そのため、単身であっても生活はかなり厳しいと言えます。
仮に、あなたが家庭持ちの男性なのであれば、本業だけでは生活が苦しいのではないでしょうか。
もし、本業の収入だけでは生活が厳しいのであれば、在宅でできる副業を始めるべきだと言えます。
老後の生活は心配でしかない
正社員でも雇用は不安定であり、給料も上がりにくい世の中なので、どう考えても老後の生活は心配でしかありません。
実際に、老後に生活できるかどうか不安だと答える男性は多いようです。
例えば、過去に金融庁が「老後は2,000万円不足する」と公表していたのですが、当時は相当話題となっていました。
日本での景気後退と同時に、平均寿命がどんどん延びているので老後資金が足らなくなってきているわけです。
そのため、単に会社で働き続けるだけでは老後の生活費を貯めることが難しいと言えます。
つまり、不安のない老後を過ごすためには、今のうちからできる副業を始めることが大切です。
在宅で副業をする男性が注意するべきこと

さまざまな事情で、在宅で取り組める副業をする男性は多いのですが、あなたも始める場合は注意しておきたい点があります。
具体的には以下の3つです。
- 税金には注意が必要
- スキルの身につかない仕事は避ける
- 副業について言いふらさない
税金には注意が必要
副業によって収入が発生すると、収益次第で確定申告が必要となってきます。
例えば、副業による所得金額が年20万円を超える場合は確定申告をしなければいけません。
確定申告を忘れると、「延滞税」が発生してしまうので、20万円以上の収益が発生した場合は注意が必要です。
このとき、副業による収益が20万円以下の場合は確定申告が不要ですが、住民税だけは申請する必要があります。
なお、住民税の申告については自治体ごとに異なるので、自治体へ問い合わせやサイトを確認して情報を集めることが重要です。
スキルの身につかない仕事は避ける
在宅でできる仕事の中には、スキルが身につかないような仕事もあります。
例えば、以下のような内職は避けた方が無難ですね。
- シール貼り
- 商品の袋詰め
- ティッシュへの広告入れ
- ダイレクトメールの封筒入れ
上記以外にも、内職には種類があるのですが、問題なのは圧倒的に単価が低いことです。
数が多くてノルマがあり、終わらすのに時間がかかるわりには単価が安すぎます。
なお、私は過去にダイレクトメールの封筒入れの内職をした経験がるのですが、頑張ってもそれほど収入は得られませんでした。
正直なところ、時間と手間がかかることに対して単価が安すぎるので割に合わないです。
また、スキルが身につくわけでもなく、将来性もほぼないのも問題かと思います。
それに比べ、それなりの勉強は必要ですが、スキルが身につく在宅での副業であれば、長い目で大きな収入を得ることが可能です。
特に、本記事でご紹介している、男性におすすめの在宅でできる副業であれば、取り組み方次第で本業の収入を得ることは夢ではありません。
副業について言いふらさない
在宅での副業を始める場合、職場で言いふらさないことをおすすめします。
勤め先の従業員に副業をしている事実を伝えても、正直デメリットしかありません。
例えば、定時で帰宅すると「副業するために帰るんじゃないのか?」なんて疑われることもあります。
なお、副業禁止な会社に勤めているのであれば、なおさら副業について言うべきではありません。
変なことで人間関係がこじれないように、黙々と副業に取り組むことがベストです。
男性におすすめの在宅副業まとめ
今回は、男性におすすめの在宅でできる副業についてご紹介しました。
現代は何かと不景気な世の中なので、本業とは別で収入を得る方法を考えることが大切です。
このとき、外で働く副業は、あなたの都合に応じた働き方ができないので、在宅ワークをおすすめします。
在宅ワークであれば、あなたの都合に合わせた働き方ができるので、継続しやすくなります。
なお、在宅ワークでおすすめするのは「専門的なスキルが身につく仕事」です。
スキルが身につかない仕事は、将来性があまり感じられないだけでなく、基本的に単価が安いので思うような収益を得られません。
一方で、専門的なスキルが身につく仕事であれば、長い目で大きく稼ぐことも可能です。
本記事でご紹介した副業は、大きく稼げる見込みと将来性がある方なので、挑戦してみることを検討してみてください。
それでは、今回はこれで以上です。