どうも、音無です。
大阪の南港から北九州の新門司港の航路を運航している名門大洋フェリー。
久々に公式サイトを見ていたのですが、どうやら私が乗船していたフェリーは引退しているようでした。
まぁ、最後に乗船したのが学生の頃だったので、当時のフェリーが引退していてもおかしくはないかな。
今回は、公式サイトを見ていたこともあり、大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーの客室・料金情報を共有したいと思います。
船旅を満喫できるフェリー会社の一つなので、気になっていた場合はぜひ参考にしてみてください。
大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーが運用する船舶情報


大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーですが、4隻で一日2便運航しているようです。
ちなみに、各フェリーのスペックは以下のようになります。
船名 | きょうと/ふくおか おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ |
船籍 | 日本 |
運用者 | 名門大洋フェリー |
就航年月 | きょうと:2021年12月16日 ふくおか:2022年3月28日 おおさかⅡ:2015年9月16日 きたきゅうしゅうⅡ:2015年11月29日 |
航路 | 南港(大阪府)~新門司港(北九州) |
所要時間 | 1便:約12時間半 2便:約12時間40分 |
総トン数 | きょうと/ふくおか:15,025トン おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ:14,920トン |
全長 | きょうと/ふくおか:195m おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ:183m |
全幅 | きょうと/ふくおか:27,8m おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ:27m |
航海速力 | きょうと/ふくおか:23.2ノット(約43.0km/h) おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ:23.2ノット(約43.0km/h) |
乗客定員 | きょうと/ふくおか:675名 おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ:約713名 |
乗組員 | ― |
客室数 | ― |
積載能力 | きょうと/ふくおか:トラック162台、乗用車140台 おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ:トラック146台、乗用車105台 |
大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーが運用する船舶の客室情報
大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーが運用する船舶の客室ですが、一番新しい「きょうと/ふくおか」でご紹介していきたいと思います。
なお、客室タイプは以下の通りです。
客室タイプ |
---|
ツーリスト |
コンフォート |
プライベートS |
ファーストB.J.S |
スーペリア |
デラックス |
スイート |
上記のように客室タイプが分かれるのですが、「きょうと/ふくおか」のフェリーにはエコノミータイプ(大部屋)の部屋がないのがポイントですね。
私は、最もリーズナブルなお値段で泊まることのできる、エコノミータイプしか利用したことはありませんでした。
ただ、「きょうと/ふくおか」に限っては、ツーリストタイプが最もリーズナブルなお部屋のようですね。
ちなみに、「おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ」フェリーにおいては、エコノミータイプのお部屋があるようです。
ツーリスト


まずは、名門大洋フェリーの「きょうと/ふくおか」において、最もリーズナブルなお値段で利用できるツーリストからです。
簡単にお伝えすると、上段と下段で互い違いとなるカプセルベッドタイプのお部屋ですね。
相部屋となるのですが、カーテンを閉めるとプライベートな空間を確保できるので、一人でも利用しやすいといえます。
通常利用であれば、ツーリストタイプのお部屋で十分快適に眠ることができるはずです。
なお、オートロック式のレディースルームもあるので、女性一人で乗船しても安心して利用することができますよ。
部屋タイプ | ツーリスト(レディース限定あり) |
定員 | 10~30名 |
部屋の広さ | 28.0㎡~67.0㎡ |
ベッド幅 | 2,000㎜×800㎜ |
設備 | カーテン、手荷物置き場 コンセント、ベッドライト |
レディース限定 ベッド設備・備品 | ロールカーテン、鏡、バスタオル |
備品 | ― |
アメニティ | ― |
コンフォート


個室感覚で泊まることのできる、コンフォートタイプのお部屋です。
ツーリスト同様に相部屋なのですが、1段式のベッドを採用しているので上段はありません。
また、バリアフリー対応であることから、車イスやご年配の方でも安心して利用できる魅力があります。
カーテンを閉めるとプライバシーは守れるので、一人旅でも利用しやすいですよ。
ちなみに、コンフォートタイプは「きょうと/ふくおか」のフェリーでしか採用されていないようです。
部屋タイプ | コンフォート |
定員 | 14名 |
部屋の広さ | 46㎡ |
ベッド幅 | 2,000㎜×800㎜ |
設備 | 手荷物置き場、コンセント、ベッドライト |
備品 | ― |
アメニティ | ― |
プライベートS
プライベートSタイプは、次でご紹介するファーストSタイプよりリーズナブルなお値段で泊まることのできるお部屋です。
また、ツーリストやコンフォートより船内設備が充実しており、完全個室となるのがポイントですね。
ただ、通常はトラック専用ドライバールームとして運用しているので、空があるときのみ利用できる感じです。
部屋タイプ | プライベートS |
定員 | 1名 |
部屋の広さ | 4.0㎡ |
ベッド幅 | 2,000㎜×800㎜ |
設備 | テレビ、コンセント |
備品 | ― |
アメニティ | ― |
ファーストS
ビジネスや一人旅で利用しやすい、ファーストSタイプのお部屋です。
完全個室なので人目が気にならないことから、安心かつゆっくり船旅を楽しむことができます。
なお、ファーストSタイプのお部屋は名門大洋フェリーが運用する船舶において、かなり人気があるとのこと。
そのため、利用したい場合は早めに予約で確保しておいた方が安心ですよ。
部屋タイプ | ファーストS |
定員 | 1名 |
部屋の広さ | 5.0㎡ |
ベッド幅 | 2,000㎜×800㎜ |
設備 | テレビ、コンセント 洗面台、ポット&茶器セット |
備品 | ナイトウェア、フェイスタオル 歯ブラシセット、使い捨てスリッパ |
アメニティ | ― |
ファーストB・J


ファーストB・Jは、夫婦や家族で利用しやすいタイプのお部屋です。
なお、BタイプとJタイプの違いですが、ツインベッドがあるかないかですね。
例えば、Bタイプはツインベッドと畳に布団を敷くタイプのお部屋となります。
対して、Jタイプは和室空間を採用しているため、ベッドはなく布団を敷くタイプのお部屋です。
運賃はどちらも同じなので、好みで利用したいところですね。
部屋タイプ | ファーストB・J |
定員 | 2~4名 |
部屋の広さ | 16.0㎡ |
ベッド幅 | 2,000㎜×800㎜(Bタイプのみ) |
設備 | テレビ、コンセント 洗面台、ポット&茶器セット |
備品 | ナイトウェア、フェイスタオル 歯ブラシセット、使い捨てスリッパ |
アメニティ | ― |
スーペリア


名門大洋フェリーにおいて、「きょうと/ふくおか」から新設されたスーペリアタイプのお部屋です。
2段ベッドと1段ベッドを採用したお部屋で、室内にはトイレとシャワーが備わっています。
なので、仮にトイレやお風呂を利用したいときでも、部屋から出る必要がないところがポイントです。
なお、レディースルームもあることから、気軽に女子旅を満喫することができますよ。
ちなみに、レディースルームは女性目線でセレクトした部屋だそうで、優しい色合いを採用しているとのこと。
しかも、アメニティセットはこの部屋だけの特典なので、女性のみで利用する場合はかなりお得だと言えます。
部屋タイプ | スーペリア |
定員 | 2~3名 |
部屋の広さ | 12.0㎡ |
ベッド幅 | 2,000㎜×800㎜ 1,930㎜×740㎜(ブルマンベッド) |
設備 | テレビ、シャワー、トイレ、洗面台 ポット&茶器セット、ドライヤー、コンセント |
備品 | ナイトウェア、フェイスタオル、フェイスタオル 歯ブラシセット、使い捨てスリッパ |
アメニティ | ― |
レディースルーム限定 | |
船室設備 | ナノイーヘアードライヤー |
アメニティ | 綿棒、コットン、ヘアゴム、シャンプー、コンディショナー、クレンジングミルク、ピーリングジェル、オールインワンクリーム、コンディショニングヘアバター |
デラックス


ワンランク上の贅沢な気分を味わえる、デラックスタイプのお部屋です。
定員は2名までのお部屋なので、ご夫婦や恋人同士の船旅にピッタリなお部屋ではないでしょうか。
大阪~新門司の航路は約12時間半はかかるので、かなり優雅なひとときを満喫することができると思いますよ。
部屋タイプ | デラックス |
定員 | 2名 |
部屋の広さ | 20.0㎡ |
ベッド幅 | 2,000㎜×1000㎜ |
設備 | テレビ、冷蔵庫、バス、トイレ、洗面台、ポット&茶器セット、ドライヤー、コンセント、空気清浄機 ※天然水2本サービス付き |
備品 | ナイトウェア、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシセット、使い捨てスリッパ、カップコーヒー |
アメニティ | 髭剃り、ヘアーブラシ、巾着袋、シャワーキャップ、綿棒、入浴剤 |
スイート和洋室・洋室




名門大洋フェリーが運用する船舶において、一番豪華となるスイートタイプのお部屋です。
スイートには和洋室と洋室があり、それぞれ部屋のデザインが若干異なります。
例えば、和洋室は洋室と和室を兼ね備えたデザインを採用しており、洋室はゆったりとした空間を確保したお部屋となります。
後は定員数が異なる程度で、設備や備品に違いはありません。
どちらのスイートを利用したとしても、大阪~新門司まで極上の船旅を満喫できるはずです。
なお、どちらも1室しかないVIPルームなので、利用したい場合は前もっての予約は必須です。
部屋タイプ | スイート和洋室・洋室 |
定員 | 和洋室:2~4名 洋室:2~3名 |
部屋の広さ | 26.0㎡ |
ベッド幅 | 2,000㎜×1200㎜ 1,840㎜×860㎜(ソファーベッド) |
設備 | テレビ、冷蔵庫、バス、トイレ、洗面台、ポット&茶器セット、ドライヤー、コンセント、空気清浄機 ※天然水2本サービス付き |
備品 | ナイトウェア、バスローブ、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシセット、スリッパ、使い捨てスリッパ、カップコーヒー |
アメニティ | 髭剃り、ヘアーブラシ、巾着袋、シャワーキャップ、綿棒、入浴剤 |
きょうと/ふくおかフェリーの船内施設
上述では、「きょうと/ふくおか」フェリーの客室をご紹介していきました。
大阪の南港から、北九州の新門司港の航路を運航している名門大洋フェリーですが、約12時間半を船内で過ごすことになります。
このとき、流石に半日を部屋で過ごすのは退屈だと思いますよね。
そうしたときは、船内施設を利用するに限ります。
なお、「きょうと/ふくおか」フェリーの船内施設にはなりなすが、以下で簡単にご紹介していきます。
展望浴室
名門大洋フェリーが運用する各船舶には、展望浴室が設けられています。
何でも、従来船よりも浴室が広くなっているそうですよ。
確かに、私が利用していた当時は浴槽が1個か2個しかなかったような。
浴室が広ければ、のんびりと入浴を楽しむことができるので、乗船したら利用する価値はありそうですね。
なお、浴室にはボディーソープやシャンプーは備え付けられていますが、タオルはないので持参もしくは売店で購入する必要ありです。
便名 | 利用可能な時間 |
---|---|
1便 | 16:00~22:00 ※朝は利用不可 |
2便 | 18:30~24:00 / 06:00~入港10分前まで |
備品 | シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、ドライヤー |
展望レストラン
船内には展望レストランがあるので、夕食や朝食をバイキングスタイルで堪能することができます。
レストラン内は広々としたスペースとなっていることから、ゆったりと食事を楽しむことができそうです。
私は、名門大洋フェリーが運用する船舶でレストランを利用したことがないので、一度利用したいものですね。
1便:営業時間 | 夕食バイキング | 軽朝食 |
---|---|---|
17:00~20:00 4:30~入港20分前まで | 大人:1,600円 | 大人:300円 |
小人:1,100円 | 小人:300円 | |
幼児:500円 (4歳~5歳) | 幼児:無料 (4歳~5歳) |
2便:営業時間 | 夕食バイキング | 朝食バイキング |
---|---|---|
19:00~21:30 6:40~入港20分前まで | 大人:1,600円 | 大人:750円 |
小人:1,100円 | 小人:500円 | |
| 幼児:500円 (4歳~5歳) | 幼児:250円 (4歳~5歳) |
案内所・売店
案内所の真横には売店が設けられているので、旅の思い出グッズやお土産を購入することも可能です。
例えば、関西や九州のお土産やお菓子、名門大洋フェリーのオリジナルグッズが揃えられています。
また、飲み物や日用雑貨など幅広く取り揃えているので、困った際には売店に行くと解決できそうですね。
エリア | 1便:営業時間 | 2便:営業時間 |
---|---|---|
案内所 | 16:00~22:00 4:30~入港まで | 18:30~24:00 6:40~入港まで |
売店 | 16:00~21:30 4:30~入港まで | 18:30~22:30 6:40~入港まで |
プロムナード・展望ラウンジ


船内にはプロムナードと展望ラウンジがあるので、景色を楽しみながらくつろぐことができます。
特に、展望ラウンジでは明石海峡大橋・瀬戸大橋・来島海峡大橋を鑑賞するのに最適なスペースです。
多分ですが、私が乗船していた時代にプロムナードや展望ラウンジはなかった?ような気がするので、ちょっとうらやましいですね。
なお、展望デッキへも出られるため、潮風にあたりながら景色を楽しむことも可能です。
キッズルーム・パウダールーム


子どもが退屈しないように、船内にはキッズルームも設けられています。
なので、子供を連れて名門大洋フェリーを利用しても、退屈せずに大阪南港~新門司港の船旅を満喫できそうですね。
なお、ミラーライトが設置されたパウダールームと授乳室もあるので、乳幼児連れでも安心して安らげますよ。
ゲームコーナー・自販機コーナー


船内にはゲームコーナーもあるので、ゲームが好きな場合は利用するの良いですね。
あと、自販機コーナーも設置されているため、飲み物やアイスなどを購入することもできます。
ちなみに、日清のカップヌードル自販機もあるので、レストランや売店を利用しなくても食事はできますよ。
私が利用していた当時からあるのですが、カップヌードルの自販機にはお世話になっていた次第です。
名門大洋フェリーを利用すると明石・瀬戸・来島海峡大橋が見れる



大阪南港~新門司港を結ぶ名門大洋フェリーを利用すると、航海中に「三大架橋」を見ることができます。
具体的には、明石海峡大橋・瀬戸大橋・来島海峡大橋ですね。
「きょうと/ふくおか」「おおさかⅡ/きたきゅうしゅうⅡ」のどちらのフェリーへ乗船しても見れるので、時間に余裕があれば見ることをおすすめします。
ちなみに、夜であればライトアップされているので、一種のイルミネーションを楽しむことができるはずです。
なお、各大橋を通過するのは大体以下のような時間帯となります。
橋名 | 1便 17:00発 新門司港 発 | 1便 17:00発 大阪南港 発 | 2便19:50発 新門司港 発 | 2便19:50発 大阪南港 発 |
---|---|---|---|---|
明石海峡大橋 | 04:10 ↑ | 18:10 ↓ | 07:10 ↑ | 21:05 ↓ |
瀬戸大橋 | 00:45 ↑ | 21:35 ↓ | 03:40 ↑ | 00:30 ↓ |
来島海峡大橋 | 22:30 ↑ | 23:50 ↓ | 01:25 ↑ | 02:50 ↓ |
大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーへの乗船料金

前述では、「きょうと/ふくおか」フェリーの船内施設の情報をご紹介していきました。
このとき、大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーを利用するには、どれくらいの料金なのかは気になるところかと。
そこで、名門大洋フェリーを利用するために必要となる料金について調べたので、以下でご紹介をしていきます。
乗船料金(片道)
以下は、名門大洋フェリーを利用する際の運賃料金となります。
ただし、「燃料油価格」の変動で定期的に変わったり、また「繁忙期」でも料金は異なるので注意が必要です。
客室タイプ | きょうと ふくおか | おおさかⅡ きたきゅうしゅうⅡ | エコノミー運賃からの差額 (ドライバー差額) |
---|---|---|---|
エコノミー | ― | 7,220円 | ― |
ツーリスト | 8,640円 | 8,640円 | 1,420円 |
コンフォート | 9,940円 | ― | 2,720円 |
プライベートS | 10,740円 | 10,740円 | 3,520円 |
ファーストS | 14,740円 | 11,740円 | 4,520円 |
ファーストB・J | 14,140円 | 14,140円 | 6,920円 |
ファーストA | ― | 14,140円 | 6,920円 |
スーペリア | 16,740円 | ― | 9,520円 |
デラックス | 19,790円 | 19,790円 | 12,570円 |
スイート | 22,290円 | 22,290円 | 15,070円 |
・プライベートSは、繁忙期と一部多客期のみの販売。
・スイートを3名以上でご利用の場合、3名目・4名目の料金はファーストJ料金となる。
・ファースト以上の船室を定員数に満たない人数でご利用の場合、貸切料(各料金の50%×未使用席数)が必要。
・乗用車の運転手がツーリスト以上をご利用の場合は運転手料金が必要。
なお、小人・幼児・乳児の取り扱いは以下の通りです。
小人 | 小学生 (12歳未満及び12歳以上) | 各運賃・料金の半額 |
幼児 | 1歳~6歳(未就学児) | 添い寝の場合は大人1名につき1名無料 船席利用の場合は小人運賃・料金が必要 |
乳児 | 0歳 | 無料 |
乗用車、その他運賃(片道)
乗用車 | 料金 |
---|---|
3m未満 | 15,290円 |
3m以上4m未満 | 19,690円 |
4m以上5m未満 | 24,090円 |
5m以上6m未満 | 28,490円 |
1m増す毎に | 4,400円 |
上記は乗用車の運賃ですが、運転者1名のエコノミー運賃が含まれています。
バイク・自転車 | 料金 |
---|---|
自転車 | 2,040円 |
原付自動車 125㏄未満 | 3,620円 |
自動二輪車 750㏄未満 | 5,190円 |
自動二輪車 750㏄以上 | 6,750円 |
サイドカー・トライク 750㏄未満 | 10,380円 |
サイドカー・トライク 750㏄以上 | 13,500円 |
上記はバイクと自転車の運賃ですが、旅客運賃は含まれてないので別途必要です。
手小荷物運賃 | 重さ | 料金 | |
---|---|---|---|
受託手荷物 | 旅客乗船あり 1名2個まで | 30kg以下 | 520円 |
小荷物 | 旅客乗船なし 1口5個まで | 10kg未満 | 620円 |
小荷物 | 旅客乗船なし 1口5個まで | 10kg以上20kg未満 | 1,250円 |
小荷物 | 旅客乗船なし 1口5個まで | 20kg以上30kg未満 | 1,880円 |
大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーの船舶乗り場・運航ダイヤ

大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーを利用する場合、当然ですが船舶乗り場まで向かう必要があります。
そこで、簡単にではありますが、大阪南港と新門司港のフェリーターミナルまでのアクセスを以下でご紹介していきます。
また、各フェリーの運航ダイヤも合せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
大阪南港フェリーターミナル
住所 | 〒559-0032 大阪府大阪市住之江区南港南2丁目2-24 |
電話番号 | 06-6613-1402 年中無休 9:00~19:50 |
目的地 | 所要時間 |
---|---|
西梅田 | 約45分 |
難波 | 約35分 |
ユニバーサルシティ | 約50分 |
新大阪 | 約55分 |
関西空港 | 約1時間30分 |
大阪南港フェリーターミナルへ向かう場合、乗用車以外では電車を利用して向かうことが可能です。
なお、所要時間は上記表の駅からの通りとなります。
アクセス自体はかなり良いので、余裕を持って行動すればすぐに到着できますよ。
新門司港フェリーターミナル(北九州)
住所 | 〒800-0115 福岡県北九州市門司区新門司1丁目6 |
電話番号 | 093-481-1780 年中無休 9:00~19:50 |
便名 | JR小倉駅 新幹線口(北口) | JR門司駅 大里赤煉瓦タウン口(北口) | 新門司港ターミナル |
---|---|---|---|
上り1便 | 15:40発 | 16:00発 | 16:20着 |
上り2便 | 18:40発 | 19:00発 | 19:20着 |
新門司港ターミナルへ向かう方法ですが、自家用車であれば直接向かうことができるので比較的楽ですね。
ただ、徒歩で向かう場合はバスかタクシーを利用する必要があります。
例えば、バスであれば上記表の通りで、JR小倉駅とJR門司駅のそれぞれから無料送迎バスが運行しています。
新門司港ターミナル直中のバスなので、時間に合わせて利用するのがおすすめです。
なお、無料送迎バスを利用できない場合はタクシーで向かう必要ありです。
運航ダイヤ
便名 | 上り 新門司港 発⇒大阪南港 着 下り 大阪南港 発⇒新門司港 着 |
---|---|
1便 | 17:00~翌05:30 |
2便 | 19:50~翌08:30 |
大阪南港~新門司港へは上記の運航ダイヤで航行しているので、乗船したい便がある場合は要チェックです。
なお、車で乗船する場合は出航60分~90分前に、徒歩の場合は30分前に乗船手続きを完了する必要があるので、ここだけは注意です。
大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーの情報まとめ
今回は、大阪~新門司を結ぶ名門大洋フェリーの客室・料金などをご紹介しました。
4隻のフェリーが1日2便で運航しており、利用すると片道約12時間30分~40分ほど船内で過ごすことになります。
このとき、部屋以外では展望浴室で疲れを癒したり、レストランで食事を楽しむなどをすることができます。
また、プロムナードや展望ラウンジで景色を眺めるのも良いですね。
もし、大阪南港~新門司港の区間を移動する場合は、名門大洋フェリーを利用してみていかがでしょうか。
私も久しく利用していなかったので、機会があれば「きょうと/ふくおか」に乗船してみようと思います。
なお、新たな情報の更新も考えられるため、詳しくは名門大洋フェリーの公式サイトをご覧ください。
それでは、今回はこれで以上です。