【グーグルマップ】ストリートビューで旅行気分

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    どうも、音無です。

    ゴールデンウィークや夏休み、年末のようにまとまった休みが近づくと、旅行についてのテレビ特集や情報を目にする機会は結構あると思います。

    例えば、空港や駅のホームで「○○の国まで旅行してきます!」「○○県に観光に行きます!」のような、インタビュー放送や記事です。

    ただ、世間的には長期休暇の時期であっても休みが取れる人ばかりではないですし、休みであっても旅行に行くのはお財布的に厳しい人もいるはず。

    それに、コロナウイルスのようなパンデミックが発生すると、世界的に気軽に旅行へ行ける雰囲気ではなくなりますから。

    しかし、「私もいろんな所を旅行したい!」と思われることもあるでしょう。

    そこで私がおすすめするのは、グーグルマップのストリートビューを活用して旅行気分を味わう方法です。

    個人的な趣味になるのですが、私は時折グーグルマップのストリートビューを活用して旅行気分を味わっています。

    そこで今回は、グーグルマップのストリートビューを活用して旅行気分を楽しむ記事を書いていこうと思います。

    意外と楽しめるので、興味がある場合はチェックしてみてください。

    目次

    グーグルマップのストリートビューとは

    グーグルマップのストリートビューを利用したことはあるかもしれませんが、簡単にご説明していきます。

    グーグルマップとは、Googleがインターネットを通して提供をしている「地図の検索サービス」のことです。

    例えば、リアルタイムでの現在地、目的地までの経路、地域の情報、交通状況などなど、便利な機能がグーグルマップに備わっています。

    こうした便利な機能の中にある一つが、私がよく利用する「ストリートビュー」です。

    ストリートビューを利用すると、実際に私たちの目線で道を歩いているかのように周りを確認でき、また景色を見渡すことができます。

    この機能を利用して、世界各国の気になる地域で旅行気分を楽しむわけです。

    グーグルマップのストリートビューを利用する方法

    グーグルマップのストリートビューを利用して旅行気分を味わうためには、まずストリートビューを利用する方法を知る必要があります。

    そこで、簡単に利用方法をご説明すると、パソコンでは「グーグルマップ」を検索して開き、左上の検索欄から国、地域、名前などを入力します。

    例えば、私はモン・サン・ミッシェルを表示して旅行気分を味わいたいと思ったので、モン・サン・ミッシェルと入力して検索しました。

    あなたが旅行気分を味わいたい場所を表示させたら、次に右下にある人型のアイコン(ペグマン)を左クリックします。

    あるいは、左クリックした状態で、地図上の水色で表示されているエリア内までマウスを動かし放すと、ストリートビューに切り替わります。

    なお、ストリートビューが利用できるエリアは、上記画像のように水色で表示されているエリアのみとなります。

    場所によっては、ストリートビューが対応していないこともあるので、そこだけは注意です。

    ちなみに、下記がストリートビューとなります。

    スマートフォンから、グーグルマップのストリートビューを表示させる場合は、グーグルマップを表示させて検索欄に国、地域、名前を入力して検索。

    右上のひし形に似たアイコンをタップし、ストリートビューをタップすると利用できます。

    一連の手順を覚えるだけで、いつでも好きなときにグーグルマップのストリートビューを活用して、旅行気分を味わうことができます。

    グーグルマップのストリートビューで旅行気分を楽しむ5つのスポット

    グーグルマップのストリートビューの利用方法を理解したところで、私が旅行気分を体験した地域を5つご紹介したいと思います。

    モン・サン・ミッシェル

    まずは、フランス北西部、サン・マロ湾上に浮かぶ孤島に築かれた修道院の「モン・サン・ミッシェル」です。

    モン・サン・ミッシェルは「西洋の驚異」とも称されており、世界各国から年間約250万人、日本からは年間約50万人が訪れる人気の場所です。

    そもそもの始まりは、708年に大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げにより、礼拝堂が建てられたそうです。

    以降、ノルマンディー公リチャード1世の命で、966年にベネディクト会の修道院が建てられ、14世紀~15世紀中ごろ(1339年~1453年)まで断続的に続いた百年戦争(フランス王国とイングランド王国の領土をめぐる戦い)では要塞として使用されました。

    また、18世紀末のフランス革命時には、監獄としても使用されていたようです。

    その後は修繕を繰り返して修道院が復元され、1979年に世界遺産(文化遺産)への登録、2007年には登録範囲が拡張されました。

    なお、ほとんどのエリアがストリートビューに対応しているので、気になるエリアで旅行気分を味わうことができます。

    サグラダ・ファミリア

    スペインのバルセロナにそびえ立つ、文化遺産の「サグラダ・ファミリア」です。

    建築家のアントニ・ガウディの未完成作品であり、現在も工事が行われています。

    着工は1882年3月19日に始まったのですが、資金不足の影響により工事が進まずにいたそうです。

    そのため、未だに工事は続いており、かれこれ100年以上も経過していますね。

    ただ、予定では2026年に完成するそうですよ。

    何でも、技術の進歩で3Dプリンターが使用できるようになったことから、サグラダ・ファミリアの完成状態をシミュレーションできるようになり、完成予定が大幅に改善されたとのこと。

    完成した暁には、ストリートビューではなく実際に見てみたいものです。

    ノイシュバンシュタイン城

    ドイツの南部、バイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方にある「ノイシュバンシュタイン城」です。

    バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築されたお城ですが、未完成のままその生涯を終えたとのこと。

    現在も未完成のままですが、とても美しい構造のお城なので、ストリートビューで旅行気分を楽しむおすすめなスポットの一つです。

    ちなみに、ディズニーランドのお城(カリフォルニア・香港)のモデルになったのが、ノイシュバンシュタイン城だと言われています。

    ウユニ塩湖

    ボリビアにある、「天空の鏡」と言われている「ウユニ塩湖」です。

    正確な表現では「ウユニ塩原」を用いるそうですが、一般的に「ウユニ塩湖」と呼ばれる方が多いですね。

    天気の良い日であれば一面が鏡のように反射して、まるで雲の上を歩いているような体験をさせてくれる絶景のスポットです。

    ただ、グーグルマップで見る場所によっては一面塩のかたまりです。

    また、ストリートビューを利用できるエリアも非常に少なく、基本的には一般の方が投稿した写真を見て楽しむことになります。

    グレート・バリア・リーフ

    オーストラリアの北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯が、自然遺産に認定されている「グレート・バリア・リーフ」です。

    2,600㎞を超える長さのグレート・バリア・リーフには、多くの危急種(絶滅の危険が高い種)や絶滅危惧種(絶滅の危機にある生物種)などに相当する固有種が多く生存し、まさに生命にとって安住の地とされています。

    いくつかのルールを守らなければいけない場所もあるそうですが、泳いだりシュノーケリングを楽しむことができるとのこと。

    なお、海岸付近でいくつかストリートビューに切り替えることができ、海の中を見ることができます。

    普通に魚も泳いでいて、ちょっとした水族館にいる気分になれます。

    まとめ:グーグルマップのストリートビューなら旅行気分を味わえる

    グーグルマップのストリートビューを活用すれば、大概の観光地や名所、そして立ち入るには難しい場所でも表示できるので、簡単に旅行気分を味わえます。

    もし、現地へ旅行をする計画があるのであれば、今回の内容を参考に旅行を満喫してください。

    ただ、海外旅行が難しい場合は、国内旅行を楽しめる「クラブツーリズム」がわりと利用しやすいです。

    私も過去に数回利用しましたが、お手ごろ価格で日帰りプランなどの小旅行を楽しめるのが良いところであると思っています。

    グーグルマップのストリートビューで旅行気分を味わうのも楽しいのですが、やはり実際に現地で旅行を楽しむのが一番ですからね。

    それでは、今回はこれで以上です。

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