自宅で布団のダニ・アレルゲン除去は無理?クリーニングで簡単除去

    どうも、音無です。

    布団で眠るとき、「全身がかゆくて眠れない…」「最近なぜか息苦しい…」と感じたことはありませんか?

    私は結構あって、特に夏がひどいんですよ。

    なぜか全身かゆくて咳は出るし、ほんとつらかった…。

    実のところ、布団の中に潜んでいるダニやその死骸、またフンが関係をしている場合があるんです。

    なので、布団で眠るときにかゆくなったり、息苦しさを感じてしまうことがあるとのこと。

    そのため、安心して眠るためには、ダニやアレルゲン(ダニの死骸、フン)を布団から除去することが大切。

    ただ、「どうやってダニを除去するの?」「自宅でできる?」と疑問に思われているかもしれません。

    結論から言うと、クリーニングに出した方が簡単に布団に潜むダニやアレルゲンをきれいに除去してくれますよ。

    そこで今回は、ダニ・アレルゲンに関する情報と、布団をクリーニングへ出すべき理由などについてお伝えしていこうと思います。

    目次

    布団にダニが住み着く条件と人体への影響

    まず最初に、ダニはどのような条件のもと布団に住み着き、そしてそのまま繁殖してしまうのでしょうか。

    このとき、人体への影響も気になるところですよね。

    これらの疑問については、以下の項目で詳しくご紹介をしていきます。

    布団はダニの餌が豊富にある

    私たち人間が布団で眠っているとき、季節に関係なくコップ一杯分(約200ml)の汗をかいています。

    このとき、汗が布団に染みこむと同時に、フケ、アカ、皮脂なども一緒に流れて布団に付着してしまうんです。

    こうした人間から出る汚れがダニの餌となり、布団に住み着いてそのまま繁殖を繰り返してしまうんですよ…。

    つまり、ダニにとって布団はまさに餌の宝庫となっているわけですね。

    布団にダニが繁殖する時期と環境

    ダニは年中生息して、繁殖も行われています。

    ただ、ダニも季節によって活発な時期や落ち着いた時期があるとのこと。

    例えば、ダニは暖かい季節を好み、一般的に6月~8月が最も活発かつ繁殖する時期だと言われています。

    なお、ダニは湿度60%以上、温度25度以上になると繁殖が活発になるので、梅雨入りの6月から夏場の8月を好むと言われていますよ。

    このとき、アレルギーの原因となるアレルゲンは秋ごろに増えます。

    ダニは暖かくなる時期に増える一方で、温度や湿度が下がる時期に入ると大量に死んでしまうからです。

    そのため、秋ごろはダニの死骸が増える時期に入ることから、アレルゲンが原因でアレルギーを発症しやすくなってしまうわけです。

    ダニが人体へ及ぼす影響

    ダニの種類は主に、「ヒョウヒダニ(チリダニ)」「ツメダニ」「コナダニ」「イエダニ」の4種類に分けることができます。

    このとき、布団に住み着くのはヒョウヒダニとツメダニです。

    ヒョウダニはほぼ一年を通して生息しているダニですが、特に人を刺すことはありません。

    ただし、大量に増えるとその分アレルゲンとなるダニの死骸やフンがたくさん布団に付着しているので、アレルギーを引き起こす原因となりかねません。

    なお、引き起こす可能性のあるアレルギーは以下のようなものです。

    • アトピー性皮膚炎
    • 気管支喘息
    • アレルギー性結膜炎
    • アレルギー性鼻炎 など

    ツメダニも同様にアレルギーを引き起こす原因となるのですが、ツメダニは人を刺します。

    なので、刺された場所が赤く腫れて痛くなったり、かゆくなったろすることも…。

    こうしたダニによる人体への影響があるので、クリーニング業者に依頼して、布団を丸洗いしてもらった方が良いと言うわけです。

    布団をクリーニングに出す前に自宅でダニを除去できない?

    前述でお伝えしたように、布団にダニが住み着くことで人体にさまざまな悪影響を及ぼします。

    そのため、年に1回でもクリーニングに出してきれいにしてもらうことが理想的ですね。

    ただ、「布団をクリーニングに出すのもいいけど、自宅でダニを除去できないかな?」と疑問に思われているかもしれません。

    例えばですが、天日干しをしたり掃除機で吸ってみたりですね。

    確かに効果がありそうですが、実のところ有効な手段ではないんですよ…。

    これについては、以下で詳しくご説明していきます。

    布団を天日干ししてもダニは死なない

    布団を天日干しすることで、ダニを取り除くことができると思っている人は多い傾向にあるそうです。

    確かに、私も調べるまではそう思っていました。

    ですが、布団を天日干ししただけではダニを取り除くことも退治することもできないんです。

    天日干しをすると布団の温度は上がるので、ダニを退治できそうな気はします。

    ただ、ダニは布団の温度が上昇すると比較的温度の低い裏側に逃げてしまうので、ダニは退治できないんです。

    なお、ダニは最低でも50度以上の温度が必要で、それも20~30分ほど加熱しなければ死滅しないとのこと。

    なので、布団の天日干しはダニ退治の有効な手段とは正直言えないところです。

    布団をたたくとダニを取り除ける?

    「天日干しがダメなら、布団をたたけば取り除けない?」

    このように考えてしまうことはよくあります。

    私なんかバンバン布団をたたいてましたし…。

    ただ、現実は意味がないどころか逆効果でした。

    確かに、布団をたたくと表面のホコリは取れるのですが、ダニの死骸やフンはたたく衝撃で細かく砕けてしまうんです。

    なので、布団をたたく前よりもダニの死骸やフンが増えて状況が悪化してしまいます。

    ちなみに、ダニの死骸やフンは布団の奥底の中綿に潜んでいるので、たたいた程度では取り除けません。

    そのため、布団のダニ退治に関しては、クリーニングに出して丸洗いしてもあった方がサッパリしますよ。

    掃除機で吸ってもダニは完全に取れない

    布団を天日干ししてもダニを取り除くことは難しく、たたくとダニの死骸やフンが細かく砕けて余計に悪化する…。

    このとき、掃除機で布団を吸う人もいるのですが、やはり大きな効果は見込めません。

    例えば、ダニが増える前に天日干しをして掃除機をかけると、ある程度ダニの死骸やフンを減らすことはできます。

    なので、定期的に繰り返すことで、ダニが増えるスピードを減らすことができて防止にもつながるのは確かです。

    ただ、一度増えてしまった布団に掃除機をかけても表面のダニやアレルゲンは取れますが、中わたに潜んでいる汚れまではとどかないので吸い出せません。

    こうなると、もうクリーニングに出した方が早いですね。

    布団をクリーニングに出すとダニ・アレルゲンは除去できる

    ここまでお伝えした通りで、布団に住み着いたダニやアレルゲンは人体への影響が大きく、また自力で除去することは難しいです。

    そのため、布団からダニやアレルゲンを除去するためには、クリーニングに出すことが有効な手段となります。

    例えば、布団を扱うクリーニング業者へ依頼すると、以下の工程で除去してくれますよ。

    1. 布団を水洗いしてアレルゲンを洗い流す
    2. 専用乾燥機で布団に生息するダニを死滅
    3. 復元乾燥で細かなアレルゲンを除去

    ダニやアレルゲンは水溶性の汚れとなるので、布団全体を水やお湯にしっかり漬け込むことで洗い流すことができます。

    そして、布団専用の乾燥機で乾燥をさせ、布団の中綿に潜むダニを死滅させる。

    ダニは50度以上の温度で死滅してしまうので、この時点でダニはもういません。

    最後は布団をふんわり仕上げるために、復元乾燥が行われます。

    このとき、布団をふんわり仕上げると同時に、乾燥機で死滅させたダニの死骸をたたき出してもいますよ。

    こうした流れで布団を仕上げるので、一般的に98%以上のダニとアレルゲンが除去できているといわれています。

    自宅ではここまでダニとアレルゲンを除去することは難しいので、布団はクリーニング業者にお任せすれば安心して眠ることができます。

    ドライクリーニングではダニとアレルゲンを除去しきれない

    例えば、「できるだけ布団にダメージを与えたくない!」との考えから、ドライクリーニングで依頼してしまう人もいます。

    ただ、ドライクリーニングは水ではなく「石油から作った洗浄液」であるため、水溶性の汚れに該当するダニやアレルゲンを除去しきれません。

    そのため、布団に潜むダニやアレルゲンをしっかり洗い流して除去するためには、ドライクリーニングは適していないことを理解しておくことが大切です。

    防ダニ加工はした方がいい?

    布団のクリーニング会社によっては、防ダニ加工を提供していることがあります。

    基本にはオプションとなるので追加料金は発生しますが、防ダニ加工はするべきなのかと悩まれるかもしれません。

    これについては、防ダニ加工を「行っている・行っていない」クリーニング業者と、効果を交えながらご説明をしていきますね。

    まず、防ダニ加工をすることによって、敷布団では1シーズンから半年ほどは効果があるようです。

    そして、防ダニ加工を提供しているクリーニング業者では、「人体への安全性は高い」との理由で行っています。

    一方で、防ダニ加工をしていないクリーニング業者では、「残留薬剤による人体への悪影響の可能性を考え行っていません」とのような理由が主です。

    これらはクリーニング会社の考え方によって変わってくるため、どちらが正しいとは言えません。

    つまり、防ダニ加工は「安全性は非常に高いから提供できる」と「人体への影響はゼロではないから提供できない」に分かれているのだと思います。

    そのため、防ダニ加工をするかしないかは、あなた自ら判断して決める必要があります。

    まとめ:布団のダニ・アレルゲン除去はクリーニングに出して解決!

    今回は、ダニ・アレルゲンに関する情報と、布団をクリーニングへ出すべき理由などについてお伝えしていきました。

    ダニやアレルゲンの潜む布団で寝てしまうと、かゆくなったり息苦しさに悩まされることがあります。

    特に、アレルギー体質の場合には悪影響を及ぼすこともあるので、早めに除去することが大切です。

    このとき、自宅で布団を天日干ししたりたたいたりする人もいますが、残念ながら大きな効果は見込めません。

    なので、ここは布団をクリーニングに出してプロの職人にお任せする方が、しっかりダニやアレルゲンを洗い流して除去してくれますよ。

    仕上がった布団はきれいだけでなく、ふわふわして気持ちもいいので熟睡できること間違いなしです。

    それでは、今回はこれで以上です。

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