どうも、音無です。
日本は、地震の発生原因となる岩盤(プレート)が4つ集まる場所の上に位置するため、世界的にも地震の発生頻度が高い国として知られています。
例えば、過去には阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など、最大震度7を観測する大地震が発生しました。
なお、現在においては「南海トラフ巨大地震」が30年以内に、約70~80%の確率で発生する可能性があると気象庁が発表をしています。
そのため、こうした地震から身を守り生活ができるよう、防災グッズを備える方が増えてきているようです。
しかし、いざ防災グッズを揃えようとしても、「どんな防災グッズを揃えるべき?」と悩まれるかもしれません。
このとき、こうした悩みを解決できる候補の一つが、防災のプロである防災士が揃えた防災グッズです。
素人では気が付きにくいグッズを厳選して揃えてくれているので、自ら一つずつ用意する必要もなく、安心してすぐに備えることができます。
そこで今回は、地震に対して備えておきたい防災グッズ、震災後の生活で助けとなる商品などをご紹介していきます。
地震の備えを検討している場合は、ぜひチェックしてみてください。
地震の備えとして役立つ防災グッズ
早速ですが、防災のプロが厳選して揃えた防災グッズのセットをご紹介していきます。
Relief2【ディフェンドフューチャー】
【防災のプロが厳選した3日分の防災グッズ】
3日間を生き抜くために必要なグッズが一式揃えられている、ディフェンドフューチャーの「Relief2防災セット」です。
防災のプロである防災士が1つずつこだわりを持って厳選をしており、グッズ一式をリュックに詰めることで持ち運びができます。
グッズを少しご紹介すると、主食となるアルファ米は亀田製菓のグループ会社である、尾西食品を採用しています。
理由としては、JAXA(宇宙航空研究開発機構)との共同開発によって、宇宙ステーションで採用されるなどの実績があるからです。
水は、官公庁・自治体・公共機関で利用されている保存水が採用されています。
モンドセレクションで、最高金賞を受賞した実績のある原水を使用しているため、品質には信頼性があるとのこと。
デメリットがあるとすれば、グッズを入れるリュックの生地が薄かったことですが、現在は改良されたこともあり、耐久性と容量がアップしています。
購入後は5年間の保証が付いており、アフターフォローもしっかりしているので、「どの防災セットを選べばいいのか分からない」と悩まれる場合には、ディフェンドフューチャーの防災グッズを備えておくと安心です。
ものすごい防災セット【LA・PITA(ラピタ)】
【「背負う」「転がす」「持つ」3WAYキャリーリュック採用】
地震による緊急時でも、持ち運びがしやすいように工夫され作られているのが、LA・PITA(ラピタ)の「ものすごい防災セット」です。
防災士による徹底監修のもと、厳選されたグッズが収納されており、手持ち・リュック・キャリーバッグとして持ち運びが可能です。
その他の特徴として、保存食や飲料水は製造より5年までを取り扱うメーカーが多いのですが、ラピタでは7年まで保存可能となるものを採用しています。
もちろん、防災グッズメーカーのラピタが独自の試験を繰り返して開発をしているため、セット内容の品質面・衛生面では安心できます。
ただし、キャリーリュックの作りがしっかりしていることもあり、背負うには多少重いと感じるかもしれません。
ですが、転がすこともできる仕様なので、状況に応じた持ち方に変えることができます。
確かな品質と状況に応じて持ち運びの仕方を変えたい場合に、LA・PITAのものすごい防災セットはおすすめです。
On The Exit【MIYABIWORKS(ミヤビワークス)】

【地震の発生時にすぐ持ち出せる1日分の防災グッズ】
1日分の最低限必要なグッズが一式詰められている、MIYABIWORKS(ミヤビワークス)の「On The Exit」、通称「OTE」の防災グッズです。
特徴としては、内容量が13点であることです。
必要最低限のセットであるため、1日分のグッズしか備わっていませんが、総重量が約2.5キロと軽く、すぐに持って避難ができます。
また、コンパクトな背負い型のバッグなので、スムーズに非難ができます。
例えば、子供、女性、お年寄りには持ちやすく優しい仕様といえますね。
ただし、2日目以降のグッズは備えられていないことから、人里離れた地域に住んでいる方や、避難所まで遠すぎる場合には適さないかもしれません。
人の助けを借りることのできる地域に住んでいる、あるいは近くの避難所に向かうためには適した防災グッズです。
地震発生後の生活に役立つ商品

地震発生時には防災グッズ以外にも、備えておくことで生活しやすくなる商品があります。
具体的には、以下の項目でご紹介をしていきます。
プレミアムウォーター
【地震時の水分補給に適した天然水】
厳選した採水地からの採水により、100%の天然水を提供しているのが「プレミアムウォーター」です。
非加熱処理であることから、天然水本来の口当たりの良さと味を確かめることができます。
なお、人が生命を維持するために必要不可欠となるものは水です。
人は全く食事をとることがなくても、睡眠と水を飲むことで約2~3週間は生きることがでると言われています。
ですが、1滴も水を飲むことができなければ、約4~5日しか生命を維持することができないとのこと。
そのため、いかなる状況であっても水だけは必ず備えることが重要です。
しかし、地震時はライフラインの停止により水道が使えなくなることもあり、水を求める人が店頭に殺到して品切れ状態が続きます。
仮に市販の防災セットを備えていたとしても、一般的に2~3日分を生活することのできる容量の水しか入っていません。
そうしたとき、プレミアムウォーターの天然水を備えておくことで、1週間以上は水に困ることなく、水分補給を可能にすることもできるようになります。
水の種類 | 天然水 |
ボトルの種類 | 使い捨て(7L.12L) |
採水地 | ・富士吉田(山梨県) ・富士(静岡県) ・北アルプス(長野県) ・金城(島根県) ・吉野(奈良県) ・朝来(兵庫県) ・南阿蘇(熊本県) |
宅配方式 | 採水工場から直送のワンウェイ方式 |
賞味期限 | 未開封:約6ヶ月 開封後:約1カ月 |
Jackeryポータブル電源
【停電時や車中泊の電源確保に最適】
最大震度が6弱以上を観測する地震が発生すると、ライフラインが停止して停電する恐れがあります。
このとき、被害状況によっては停電復旧まで3~7日ほどかかることもあるため、もし停電すると電気が使えない中で生活をしなければいけません。
そうした状況を考え、持ち運び可能な「Jackeryのポータブル電源」を備えておくと、停電時でも生活に必要な電気を確保することができるようになります。
Jackeryのポータブル電源は、スマートフォン・タブレットの充電、ノートパソコン、扇風機、電気毛布、冷蔵庫など、様々な家電製品に使用可能です。
地震発生後において、「停電中も自宅で生活をする」「車中泊で生活する」などを検討されている場合に、ポータブル電源を備えておくと、生活しやすい環境をつくることができます。
まとめ:地震に備えて防災グッズを準備し生活する

冒頭でもお伝えした通りで、日本は世界的にも地震の発生しやすい場所にある国です。
そのため、突然地震が発生することは十分考えられます。
今後も、日本では大きな地震が発生する可能性はあり、現時点では、南海トラフ巨大地震が30年以内に発生する確率が高まっている状況とも言われています。
こうした地震の発生から、身の安全を守り生活をするためにも、防災グッズの備えや対策をしておくことが重要です。
最低限の備えだけでもしておくことで、地震からあなたや大切な家族を守るための助けとなってくれます。
本記事を参考に、今からできる地震の備えをする検討をしてみてください。
それでは、今回はこれで以上です。