クルーズ旅行で必須・おすすめな持ち物リスト情報

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    どうも、音無です。

    クルーズ旅行をすると決めたとき、必要な持ち物について悩む人は意外とたくさんいるようです。

    必要な物がなければクルーズ中に困りますし、反対に不要な物を持って行っても荷物が圧迫して邪魔になるので、悩んでしまうのもわかる気がします。

    もし、2泊3日や3泊4日などのショートクルーズであれば多少我慢はできるでしょうが、これが10泊や世界一周クルーズであれば非常に困ったことになることも。

    これではせっかく楽しめるクルーズ旅行も台無しとなりかねません。

    そこで今回は、クルーズ旅行で必須・おすすめな持ち物についてご紹介します。

    なお、実際にクルーズ旅行をされた人たちが「持っていけばよかった…」と、後悔していた持ち物についても紹介していますので、今後の参考にしてみてください。

    目次

    クルーズ旅行で必須な持ち物

    まずは、クルーズ旅行をする上で必須となる持ち物からご紹介をしていきます。

    持っていなければクルーズ船に乗船できない持ち物もあるので要チェックです。

    乗船チケット

    当然ながら、クルーズ船へ乗船するためのチケットを忘れてしまうと船に乗ることができません。

    意外と見落として忘れる人もいるようなのですが、基本的に乗船チケットがないと乗船できないので要注意です。

    乗船チケットと旅行代理店から届いた案内書類なども含めて、忘れずに持っておきましょう。

    パスポート・ビザ

    国内クルーズでは不要ですが、海外行きのクルーズではパスポートとビザは必須です。

    乗船前に出国審査と下船後に入国審査があるので、忘れてしまうと船に乗れないので要注意です。

    なお、パスポートは下船日から6か月以上の残存期間が必要となります。

    なので、パスポートの期限が1年を切り始めたくらいを目安に更新しておくと安心です。

    ちなみに、海外行きのクルーズでは寄港地でパスポートを提示することが必須ですが、パスポートのカラーコピーを提示しても問題ありません。

    そこで、パスポートは船内の金庫に保管しておき、寄港地ではパスポートのカラーコピーを持っておくと、仮に紛失しても安心です。

    クレジットカード・現金

    クルーズ旅行ではクレジットカードを持っておくと非常に便利です。

    乗船後にクルーズカードにクレジットカードを登録しておくと、提示するだけで船内で必要となるすべての支払いや身分証明ができます。

    わざわざ船内でクレジットカードを持ち歩く必要もないので、紛失や窃盗に遭うリスクも低くて安心です。

    なお、国内に限らず海外の寄港地ではクレジットカードがほぼ使用できるので、外貨に両替する手間も省けます。

    ただ、紛失や盗難に遭う可能性も否定できませんので、理想は2枚持っておくことがおすすめです。

    あと、現金も多少は持っておくこともおすすめします。

    船内ではクルーズカードを持っておくと現金はほぼ使用しないのですが、寄港地では現金で支払う必要のある場合もあるからです。

    現金は日本円さえ事前に用意しておくと、船内や下船先の港で両替ができますよ。

    マスク

    新型コロナウイルスの流行に伴い、近年ではマスクが必須なアイテムの一つとなっています。

    日本に限らず、世界各国でマスクの着用を求められることもあるので、必ずクルーズ旅行中に足りるだけのマスクを用意しておくことが重要です。

    常備薬

    普段飲んでいる薬がある場合は、忘れずに持っておくことが大切です。

    あと、環境の変化から風邪をひいたり船酔いをする可能性もあるので、風邪薬と酔い止めもあると安心ですね。

    その他では、頭痛薬、胃薬などを持っておくこともおすすめです。

    ちなみに、クルーズ旅行ではないのですが、私は過去に沖縄旅行をした際、宿泊先で風邪をひいて大変な目に遭ったことがありました。

    風邪薬を持っていなかったので、しんどい中で国際通りを観光していたことは苦い思い出です。

    薬がないとせっかくのクルーズ旅行も台無しになるので、普段使っている薬を持っておくと万が一の時はあなたの助けとなってくれます。

    保険証・海外旅行保険

    国内クルーズ中に体調が悪くなった場合、保険証を持っておくと病院で診察から薬をもらうときに役立つので安心です。

    あと、お薬手帳も持っておくと役立つことがありますよ。

    海外に行くクルーズ旅行であれば、海外旅行保険に入っておくことをおすすめします。

    もしクルーズ中に病気やケガをしたとき、国内で使える保険証は適用外となるので使用できません。

    そうなると、治療を受けるたびに大きな出費となって大変です。

    例えば、点滴をしてもらうだけでも4~5万円とかすることがるので、海外旅行保険に入っていないと高額請求をされて怖いことに。

    そのため、クルーズ旅行をするなら海外旅行保険に入ることは必須です。

    なお、海外旅行保険については、AIG損保、損保ジャパン、東京海上日動などで入れます。

    筆記用具

    鉛筆、シャーペン、ボールペンなどの筆記用具も使用する機会があるので、持っておくことが大切です。

    例えば、出入国の際に「税関申告書」の提出を求められることもあるので、その場合は記入をしなければいけません。

    他にも、アンケートや申告書と言った書類の提出を求められることもあるので、あらかじめ筆記用具を用意しておくとスムーズに行動できますよ。

    あと、蛍光ペンがあると、気になるエンターテインメントに印をつけることができるので役立ちます。

    モバイルバッテリー・変圧器

    スマートフォンの充電器もクルーズ中は何かと役立つので、持っておきたいところです。

    例えば、寄港地で立ち寄りたい場所を調べたり、動画や写真を撮ったりするとすぐに電池残量が減って使えなくなります。

    そうなると、せっかく旅行で訪れた場所での思い出を残すことができません。

    このとき、電池残量が減ってもすぐに充電できるモバイルバッテリーを持っておくと便利です。

    なお、外国船の場合は日本と異なる電圧である可能性もあるので、変圧器も忘れずに用意しておくと安心です。

    服装(カジュアル、フォーマル、インフォーマル)

    基本的に動きやすいカジュアルな服装は用意しておくと楽です。

    動きにくい服装で船内や寄港地での観光はツラいですからね。

    あとは、特定の娯楽施設を利用する際の服装を用意しておくと役立ちます。

    例えば、結婚式やパーティーなどで着るフォーマルな服装です。

    具体的には、男性が「タキシード、ダークスーツにネクタイ」で、女性は「イブニングドレス、カクテルドレス」が主流です。

    おしゃれな服装で、レストランや劇場を利用したいときはインフォーマルな洋服がおすすめで、男性が「ジャケットにネクタイ」、女性が「ワンピース、パンツスーツ」などが一般的となります。

    ただ、クルーズ船によって服装は多少変わるので、もし悩む場合は乗船するクルーズ船の「よくある質問」にて基本的に記載されているので、参考にしてみてください。

    パジャマ、防寒着、スリッパ

    基本的にクルーズ船の客室には寝巻は置いていないので、各自で用意しておく必要があります。

    あと、船内は季節に応じた一定の温度で管理されていますが、人によって寒いと感じるかもしれません。

    また、朝と夜は意外と冷えるので、羽織れるものを用意しておくと便利ですよ。

    なお、スリッパは基本的に置いていないので、船内や室内で使用できる使い捨てスリッパを用意しておくのもおすすめです。

    歯磨きセット

    国内のフェリーであれば、使い捨ての歯磨きセットが用意されている部屋もあるのですが、クルーズ船では基本的に用意がされていません。

    なので、事前に歯磨きセットは用意しておく必要があります。

    歯磨きができない状態は、とても苦痛なうえ虫歯の元ですから。

    なお、船内のショップで購入することもできるでしょうが、割高となるのでドラッグストアや100均で歯磨きセットを購入する方がおすすめです。

    化粧品・髭剃り

    化粧品類を忘れる人はほとんどいないのですが、男性の場合は髭剃りを忘れてしまうことがあります。

    国内のフェリーであれば、使い捨てのカミソリが置いてある客室もあるのですが、残念ながらクルーズ船では基本的に置いていません。

    中途半端な髭が生えた状態で、船内や寄港地を観光するのは少しつらいので、事前に用意しておくと安心です。

    水着・サンダル・サングラス・日焼け止め

    デッキに設けてあるプールやジャグジーを利用するのであれば、水着、サンダル、サングラス、日焼け止めは必要です。

    特に、夏であれば日差しはとても強いので、サングラスと日焼け止めは持っておきたいところですね。

    あと、帽子もあると熱中症対策になるので便利ですよ。

    ちなみに、私の友達は日焼け止めを塗らずに真夏のプールで長時間遊んでいたらしく、次の日に肌が真っ赤になって痛さで苦しんだとのこと。

    やはり、プールで遊ぶなら日焼け対策は必要ですね。

    クルーズ旅行でおすすめ・持っていけばよかった持ち物

    クルーズ旅行で必ず必要となるわけではありませんが、あると便利なおすすめできる持ち物が何点かあります。

    また、実際にクルーズ旅行をされた方が「持っていけばよかった~」と、少し後悔した持ち物についても調べたのでご紹介をしていきます。

    ハンガー

    客室内にハンガーは用意されていますが、必要分が用意されているわけではありません。

    なので、ある程度服をかけることのできるハンガーを用意しておくと役立ちます。

    なお、「帰りは荷物が多くなるので困る!」と不安に思う方は、捨てることのできる格安のワイヤーハンガーを持っていくと役立ちますよ。

    水筒

    客室に用意されているドリンク、またミネラルウォーターは有料です。

    なので、できるだけ節約したい場合は、無料で飲めるドリンクを水筒に入れて持ち帰ると便利です。

    あと、寄港地でも水筒に飲み物を入れておくと役立ちます。

    シャンプー、リンス、ボディーソープ

    客室にはシャンプー、リンス、ボディーソープは用意されているのですが、人によって合わないことがあります。

    特に、「シャンプーとリンスが髪質に合わない!」と困る方が多いようです。

    なので、使い慣れたシャンプー、リンス、ボディーソープも持っていくことをおすすめします。

    洗濯グッズ

    ショートクルーズであれば問題ないかもしれませんが、クルーズ期間が長いと下着類を洗濯する必要があります。

    そうしたとき、有料のコインランドリーを使用して洗濯できるのですが、洗濯ネット、洗濯ばさみ、洗剤がないと少し困りますよね。

    なので、必要に応じた洗濯グッズを用意しておくと洗濯時に役立ちますよ。

    圧縮袋

    クルーズ旅行中は、お土産やグッズを購入したりして、荷物がどうしても増えがちになります。

    そうしたとき、荷物がスーツケースに収まらなくなることもあるので、圧縮袋を持っておくと役立ちます。

    例えば、衣類を圧縮袋へ入れるとスペースを確保できるので、荷物をまとめやすくなります。

    スポーツウェア

    多くのクルーズ船にはスポーツジムが設けられているので、利用したい場合はスポーツウェアを用意しておくとをおすすめします。

    さすがに私服で運動はできませんからね。

    雨具

    船内で過ごす場合は必要ありませんが、寄港地での観光用に雨具を用意しておくいことをおすすめします。

    例えば折りたたみ傘やレインコートなどです。

    船内で雨具のレンタルはしていないので、用意しておくと雨の日には役立つはずです。

    クルーズ旅行で持ち込み禁止の持ち物

    クルーズ旅行において、船内への持ち込みを禁止している持ち物も実はあります。

    持ち込み禁止されている物については、船会社によって多少異なるのですが、共通しているものを挙げるとすれば「危険物」です。

    例えば、火薬、爆発物、刃物類、可燃性液体などは船内に持ち込みができません。

    刃物は武器となり得るので危ないですし、可燃性の物は火災の元なのでこちらも危険ですから。

    その他、ヘアーアイロン、アイロン、ドライヤーも火災のリスクがあるので持ち込みが禁止されています。

    あと、アルコール類や食料についても船内に持ち込みを禁止している船会社はわりと多いです。

    食料については、基本的に「食中毒の原因となり得るもの」がよく持ち込みが禁止されています。

    また、食料から感染が船内で拡大する恐れがあるので、規制を厳しくしているようです。

    ただ、持ち込み禁止の物でも船内や寄港地で購入したアルコール類や食品などのお土産については、未開封であれば下船時まで預かってもらえるので、その点は心配をする必要はありません。

    詳しくは、船会社の公式サイトにある「Q&A」や「よくある質問」にて記載されているので、事前に確認をしてみてください。

    クルーズ旅行で必須・おすすめな持ち物まとめ

    今回は、クルーズ旅行で必須・おすすめな持ち物などについてご紹介しました。

    ご紹介した持ち物を用意しておくと、クルーズ旅行中に問題が発生することなく船旅を満喫できるはずです。

    ただ、本記事内でご紹介をした持ち物以外にも、個人的に持っていきたい物があるかもしれません。

    クルーズ旅行で必須な持ち物は当然として、それ以外で必要と思われる物を揃えて船旅を楽しんでください。

    なお、ベストワンクルーズでは、さまざまなクルーズ船情報が掲載されているので、興味のある場合はチェックしてみてください。

    それでは、今回はこれで以上です。

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