どうも、音無です。
ゲーム雑誌を発行しているファミ通の話になるのですが、平成に発売されたゲームの中から最も心に残った最高の一本を、読者に選んでもらうアンケートを過去に実施したことがあるそうです。
実に7,000人以上からの回答があったそうで、見事に平成最高の一本に輝いたソフトは「クロノ・トリガー」でした。
クロノトリガーは「不朽の名作」と呼ばれるほど人気あるソフトで、私も実際にプレイしたことがありますが、確かに素晴らしいゲームだと思った次第です。
ちなみに、2位に選ばれたのが、任天堂より2017年3月3日に発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。
そして3位が、2017年2月23日にスクウェア・エニックスより発売された、「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」だったようですよ。
何となく調べていたのですが、せっかくなので今回は不朽の名作であるクロノ・トリガーについて、初心者向けに少し書いていこうと思います。
平成最高の一本に選ばれた不朽の名作「クロノ・トリガー」

クロノ・トリガーは、1995年3月11日にスクウェア(スクウェア・エニックス)より発売された、スーパーファミコン用のロールプレイングゲームです。
今でこそ、プレステーションやニンテンドーDS、スマホなどから低価格で購入できるようになりましたが、発売当初はとても高額だったそうですよ。
なんと、価格は11,400円(税別)もしたとのこと。
当時のSFCソフトは9,000円~12,000円が当たり前だったそうなので、意外と普通の価格だったのかな?
私もSFC版のクロノトリガーを持っていますが、結構な時間が経過していたこともあって500円くらいで買えました。
もし、現在当時と同じ価格帯で販売されていたとすれば、おそらく購入してないかも…。
確かにクロノトリガーは名作と呼べるゲームなのですが、1万円越えはちょっと手を出しにくいかなー。
クロノ・トリガーの始まり

クロノ・トリガーのストーリーを簡単にご説明すると、主人公の「クロノ」が暮らすガルディア王国歴1000年の「現代」からスタートします。
クロノの時代では、ガルディア王国の建国1000年のお祭りが開催されており、幼なじみである「ルッカ」が発明した催しを見に行くため、自宅から「リーネ広場」へ向かうところから始まります。
なお、幼なじみに合いに行く道中、とある少女とぶつかってしまうことに。
少女の名は「マール」
この出会いが、冒険の始まるきっかけとなるわけです。
クロノ・トリガーで仲間となるキャラクターたち

クロノトリガーで仲間になるキャラクター人数は全員で6人。
具体的には上記画像の通りで、クロノを除く「マール、ルッカ、カエル、ロボ、エイラ、魔王」ですね。
当面はクロノを固定とし、2名のキャラクターを選んでストーリーを進めることになります。
例えば、敵シンボルに接触したり特定のエリアに立ち入ると、以下のように3人で戦闘行動を取ることになりますよ。

なお、仲間の入れ替えはフィール上からいつでも替えることができるので、最初はそれぞれのキャラクターを利用してみることがおすすめですね。
ちなみに、私は仲間が全員揃った時点でカエルとエイラを固定メンバーにしていました。
少しネタばれになるのですが、とあるメインイベントでエイラとカエルがいないと不便だったので…。

まぁ、これはストーリーを知っているからこそできることなのですが…。
カエルのイベントは必見

ちなみに、カエルを固定で戦闘メンバーに入れている理由は全体的に能力が高いからなのですが、特定のイベント内容が良かったことも関係をしています。
実は、カエルの親友「サイラス」と呼ばれる人物のイベントで武器が覚醒するんですよ。
終盤でのイベントとなるのですが、実際にクロノトリガーをプレイされたことのある人であれば、ほぼこのイベントは発生させていると思います。
感動+武器の覚醒イベントなので、ぜひ発生させて見ておくべきです。
クロノ・トリガーはBGMも素晴らしい

クロノトリガーはストーリー構成がとても良いので、時間があればついプレイしたくなるゲームです。
また、各場所で流れるBGMも素晴らしいんですよ。
ちなみに、「中世」の時代で流れる「風の憧憬(しょうけい)」が私のお気に入りです。
今でもときどき聴いているBGMです。
あとは、「魔王決戦」なるBGMも個人的には気に入ってますね。

魔王決戦のタイトルなだけあって、魔王と戦闘をするときに流れるBGMです。
ストーリーの進行上、聴く機会のあるBGMなので、クロノトリガーをプレイすると流れますよ。
クロノ・トリガーは平成を代表する不朽の名作に間違いなし
クロノ・トリガーについて軽く記事を書いていきましたが、個人的に平成最高の一本に選ばれたことには納得ですね。
ものすごく楽しめたゲームの一つなので、プレイする価値はありました。
もし、クロノ・トリガーをプレイしたことがないのであれば、不朽の名作とも呼べるゲームなので、ぜひプレイしてみてください。
それでは、今回はこれで以上です。