【絶体絶命都市2】勉強になり選択肢が意外と面白いゲーム

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    どうも、音無です。

    近頃、どうも各地で地震が多発しているような気がしてか、昔プレイした「絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち」のゲームを思い出しました。

    ゲームでありながら、災害時には安全な行動をすぐ取れるような対処法を学ぶことができるんです。

    なので、楽しみながら災害訓練の勉強ができるゲームと言った感じです。

    なお、ストーリーを進めていく上で選択肢が出てくるのですが、内容が意外と面白いのがポイントですね。

    そこで今回は、「絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち」について記事を書いていこうと思います。

    目次

    絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち

    「絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち」は、2006年3月30日にアイレムソフトウェア エンジニアリング株式会社から発売された、プレステーション2用ソフトのサバイバル・アクションアドベンチャーゲームです。

    ストーリーとなる舞台は、架空の都市である富坂市。

    富坂市は、地下空間を利用した地下都市計画「ジオフロンティア計画」によって急速に発展した都市です。

    しかし、そんな富坂市を突如発生した水害の脅威にさらされることに……、と言った感じのストーリーとなります。

    なぜ、水害が発生したのかと言うと、富坂市では記録的豪雨が発生していて、その影響でダムが決壊したからだそうです。

    記録的豪雨と言うだけでも危ないのに、ダムまで決壊したら普通に家とか沈みますね。

    5人のキャラクターを操作してストーリーを進める

    絶体絶命都市2では、5人の主人公が存在し、一人のキャラクターをクリアすると、次の主人公にストーリーが切り替わる構成となっています。

    各キャラクターを上記画像の左上から順にご紹介すると、「篠原 一弥(大学4年生)」「佐伯 優子(大学2年生)」「柘植 明(タクシー運転手)」「西崎 佳奈(高校1年生)」の4人で、最後の5人目は「???」です。

    ???の理由は、記憶喪失になった状態から始まるので、自分が何者か分からなかったからだと思います。

    ちなみに、名前だけ言ってしまうと「速水 祐司」と言う人物です。

    絶体絶命都市2のストーリーは意外と勉強になる

    絶体絶命都市2は水害がメインなのですが、実際にプレイしてみると震災とも言える状況になっているんです。

    なので、ストーリーを進めて行くと、実際に災害が起きた際の対処法を学べるところが結構ありました。

    例えば、一番最初に操作することになる「篠原 一弥」のストーリーでは、壁に開いた穴から通り抜けようとする場面があります。

    ただ、途中で漏電していることに気付いて通れない状況に。

    漏電していることが分かるように、火花が散っている状況を目視で確認できるわけですが、当然無理に通り抜けることはできません。

    感電すれば致命傷になりますから。

    ちなみに、私は教育の一環で指先だけ感電する体験をしたことがあるのですが、非常にビリビリして痛かったです。

    電気風呂の強化版といったところでしょうか。

    電流は50Vくらいで、最初は触れた指先だけが痛かったのですが、後から腕自体が気だるくなってきたんです。

    まるで注射をした後の気だるさでした。

    少し余談になりましたが、理想的な漏電の対処法はブレーカーを落とすことです。

    ゲーム内でもブレーカーを落としていたので、最も確実に漏電による致命傷を回避できる方法です。

    絶体絶命都市2では面白いネタ的要素も意外と多い

    絶体絶命都市2ではとても役立つ情報が手に入る反面、ネタ的要素も意外とたくさんあります。

    簡単にお伝えすると、不覚にも笑ってしまうような要素ですね。

    例えば、篠原 一弥がアルバイトをしていた所で、料理長をしていた人が助けを求めているシーンがありました。

    普通であれば、助けるだけで終わる状況なのですが、絶体絶命都市2では一味違います。

    内容は上記画像の通りで、なぜか突然に選択肢が出現。

    このとき、「手を差し伸べて引っ張りあげる」は理解できるのですが、「にやりと笑う」「料理長の帽子を取る」はもはやネタでしかありません。

    当然ながら、私は「料理長の帽子を取る」を選択しまして、料理長と一緒に落ちていきました。

    ちなみに、再度やり直して「手を差し伸べて引っ張りあげる」を選択したのですが、結局は料理長と一緒に落ちるので、選択肢に深い意味はないのかもしれません。

    絶体絶命都市2では実際に起こり得る事件要素も含まれている

    絶体絶命都市2では、面白い選択肢がたくさんあるのですが、考えさせられるような事件要素もストーリーに含まれています。

    具体的には、災害時に突如現れる「変質者」です。

    4人目の主人公「西崎 佳奈(高校1年生)」のストーリーでは、彼女が通う学校が舞台となっています。

    避難をする途中に女子トイレから突然物音がし、選択肢が出たので見に行くことに。

    すると、一つだけ使用されているトイレがあったので、西崎さんが声をかけると、出てきたのは怪しい男ときました。

    確かに、緊急時には女性トイレを利用する男性がいても不思議ではありませんが、発言が危ないのでもはや敵ですね。

    ちなみに、この怪しい男は西崎さんが通う学校の教師で、「辺見」と言うそうです。

    さて、この展開からどうなるのかはもはやお約束。

    結論から言うと、追いかけられる羽目になりました。

    なお、今回はゲーム上の出来事なのでどうとでもなりますが、現実であればとても危ない状況です。

    実際に、過去に発生した阪神・淡路大震災や東日本大震災などでは変質者が突然現れて、事件にもなっているようです。

    災害時は、どうしても治安が悪くなる傾向にありますから。

    そのため、このストーリーでは個人的に考えさせられるものがありました。

    絶体絶命都市2のまとめ

    絶体絶命都市2をプレイすると、災害時の対処法が少なからず身につきます。

    また、面白い要素も含まれているので、十分楽しむことができると思います。

    機会があれば、ぜひプレイしてみてください。

    それでは、今回はこれで以上です。

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